『師父―Sifu―(Sifu)』とは、実際にカンフーを会得している武道家からモーションキャプチャーするなど“本物”へのこだわりがある作品です。そして先日、グローブ型モーションコントローラーを自作し、“本物”のカンフー体験を試みるプレイヤーが登場しました。
今回、自作コントローラーによるプレイを公開したのはストリーマーのRudeism氏。彼は過去にも“ナスで『テトリス』をプレイ”したり、マネキンの足で『Apex Legends』をプレイしたりする、「おかしなコントローラー創作家」です。
つい4日ほど前までは普通のコントローラーで『師父―Sifu―』をプレイしていたRudeism氏ですが、その2日後にモーションコントローラーでプレイを開始しました。しかし、配信中にはコントローラーが故障するトラブルが発生。同氏はこのプレイ体験について、「『Sifu』のように、年を重ねるほど経験を磨くことができる。だが『Sifu』のように、コントローラーが死ぬ(故障)ほど体力が減る」とコメントしています。
なお、ゲーム部分についてはイージーモードではあるものの、Rudeism氏はプレイ開始から30分ほどでコントロールを制御し、パリィなどができるようになっていることが確認できます。コントローラー修理の様子も含めた全配信は、Twitchにて公開中です。