本作は、次の大きなインディーヒットとなる可能性を秘めている。かわいいアートスタイルと、『Hades』や『とびだせ どうぶつの森』と比較されるゲームプレイは、潜在的なプレイヤーを惹きつけるだろう。しかし本作は、その魅力的なストーリー、心にしみる音楽、プレイすればするほど生き生きとしてくる世界観など、独自の体験を真に確立している。混ぜ合わされたゲームプレイスタイルは、ローグライクというジャンルと農場経営というジャンルの両方が持つ欠点を克服しているのだ。本作は、数々の異なるシステム、テーマ、ゲームプレイスタイルのバランスを巧みに取り、悪魔のような楽しい時間を作り出し、このゲームをめちゃくちゃ楽しい娯楽にしている。
●GamesHub: 100/100●GameSpew: 90/100
可愛らしくも恐ろしい本作は、その多彩なゲームプレイですぐに我々を魅了し、長時間プレイした今でも我々はその魅力に取り憑かれている。新たな友人たちを悪魔の生贄に捧げるゲームは滅多にないものの、本作はこれまでにプレイしたどのゲームとも異なる。街づくりのゲームプレイとローグライトの戦闘がシームレスに連動し、どちらもそれぞれの方法で夢中にさせてくれる。これぞ革新的なインディーゲームの最高峰であり、飽きることがないのだ。
●Game Revolution: 90/100●SpazioGames: 85/100
本作は、Devolver Digitalが提供する新たな嬉しいサプライズだ。ローグライクとソーシャルシミュレーションによって、カルトを扱うことが楽しくて魅力的なだけでなく、可愛らしくもなっている。
●PC Gamer: 82/100●IGN Portugal: 80/100
本作は、ありそうでなかった様々な要素を決して複雑になることなく絶妙なバランスで融合させた魅力的なゲームだ。その結果、新鮮で中毒性の高い、とてつもなく楽しい「ローグライク/ライフシム」体験が実現した。
●Game Rant: 80/100●Attack of the Fanboy: 80/100
●Slant Magazine: 40/100
Massive Monsterによるこの作品は、他のゲームで半分ほど理解されたシステムの寄せ集めみたいなものだ。
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海外向けにPC/PS5/PS4/XSX/Xbox One/ニンテンドースイッチを対象に8月11日発売の『Cult of the Lamb』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PC版が84点(総レビュー数50件)をマークしています。(その他のプラットフォームはレビュー数不足のため判定不可)
『Cult of the Lamb』は、悪霊に憑かれたカルト教団の教祖の子羊として、自動生成の世界を冒険しながら信徒を集めて勢力を拡大、謎多き地域の秘密に迫るアクションストラテジー。メディアレビューでは、ローグライクと農場経営を組み合わせたゲームプレイが高く評価されており、「インディーゲームの最高峰」とも述べられています。
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『Cult of the Lamb』は、PC/PS5/PS4/XSX/Xbox One/ニンテンドースイッチを対象に海外で発売中です。