CD PROJEKT REDクエストディレクターのパウエル・サスコ氏はTwitterにて、『サイバーパンク2077』続編プロジェクト「Orion」にも携わることを公表しました。
サスコ氏とは、『ウィッチャー3 ワイルドハント』と『サイバーパンク2077』の開発に、リードクエストデザイナーとして関わったCD PROJEKT REDスタッフです。Twitchでゲームをプレイしながら開発の舞台裏を明かすなど、積極的にユーザーと交流している同氏。現在はクエストディレクターとして、『サイバーパンク2077』拡張パック「仮初めの自由(PHANTOM LIBERTY)」の開発に取り組んでいます。
今回投稿されたツイートによると、拡張パックのリリース後、サスコ氏は「Orion」の開発に集中するといい、『サイバーパンク2077』を担当したコアチームと共に、新スタジオを設立するためアメリカ・ボストンへ移住するとのことです。新スタジオは北米チームにとって基盤になるものであり、カナダ・バンクーバーや本社があるポーランド・ワルシャワのスタッフと、連携を取りながらゲーム開発を進めることがアナウンスされました。