CD PROJEKTは、The Molasses Floodの手がけるサバイバルアクションゲーム『ザ フレイム イン ザ フラッド:Complete Edition』について、2022年10月31日にニンテンドースイッチ版のパブリッシャーをテヨンジャパンからCD PROJEKTへと変更したことを発表しました。
本作は、大洪水に襲われた世界を舞台にイカダで川を下りながらサバイバルしていく作品。自動生成される川と陸地を探検し、食事やクラフト材料などを集めながら、無線機からかすかに受信される無線信号の発信元を求めていきます。PC版は2016年2月24日にリリースされ、国内ニンテンドースイッチ版は2018年3月29日から配信されています。
The Molasses Floodはボストンの開発スタジオで、これまで『ザ フレイム イン ザ フラッド:Complete Edition』『Drake Hollow』などの作品を発表しています。同社は2021年10月にCD PROJEKTに買収されていて、今回のパブリッシャー変更はCD PROJEKTグループの子会社化にともなうものです。
なお、The Molasses Floodは『ウィッチャー』シリーズの世界を舞台にしたコードネーム「Sirius」を開発中です。