Activision Blizzardは、2023年6月6日に発売予定のシリーズ最新作『ディアブロ IV』開発の舞台裏に迫った映像シリーズ第1弾「サンクチュアリの世界」を公開しました。
映像では『ディアブロ IV』の世界観を作り出す要素やデザインのインスピレーション、サンクチュアリを探索したいと感じられるような内容を紹介しています。また、開発チームがどのようにサンクチュアリを作り上げたのかという各種のこだわりや、本作の楽しみ方について解説しています。
■ダークで不気味なサンクチュアリの世界
『ディアブロ IV』のアートは影が濃く不気味で、多くの点で「ディアブロ II」の身の毛のよだつ雰囲気を想起させます。5種類の異なるゾーンが存在し、それぞれに独自の恐ろしい環境と、テーマに沿ったダンジョンが用意されています。アートに関しては、あらゆるシーンを絵画のように感じられるものにすることを目標に、不気味なデザインを実現するために、色や質感の細部にまでこだわりました。
また『ディアブロ IV』では、サンクチュアリに棲息するモンスターも丁寧に作り込まれ、過去最高にダークで恐ろしい姿で登場します。新旧さまざまな魔物と戦うことはもちろん、プレイヤーはそれぞれのゾーンで、自然と獣たちにも遭遇することとなります。
やるべきことが尽きないサンクチュアリで、敵の大群と戦い、安全地帯である街を守り、サイドクエストをこなして、ダンジョンを制覇しましょう。各ゾーン間はシームレスに歩いて移動することが可能で、オープンワールドのすべてを心ゆくまで探索してまわることができます。
なお、詳細は公式ブログでもご覧いただけます。
公式によると、ゲームリリースの6月6日まで、今後も開発の舞台裏映像を順次公開していく予定とのこと。また、これまで公開された映像はゲーム公式YouTubeチャンネル(海外/日本)でも見ることができます。
『ディアブロ IV』はPC(Battle.net)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに2023年6月6日発売予定。3月18日から購入者向けの先行アクセス、3月25日からオープンベータも開催予定です。詳細は公式ブログをご覧ください。