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Twitterにて「#絶対に許さないゲーム」がトレンド入り―多くのユーザーが怒りやトラウマ、ハマりすぎて“許せない”ゲームの思い出を投稿

良くも悪くも自分なりに思い出す“記憶から外せない”ゲームはあるものですね。

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Twitterにて「#絶対に許さないゲーム」がトレンド入り―多くのユーザーが怒りやトラウマ、ハマりすぎて“許せない”ゲームの思い出を投稿
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Twitterのトレンドでハッシュタグ「#絶対に許さないゲーム」がトレンド入り(2023/3/8 16:30時点でトレンド2位)し、多くのユーザーがそれぞれの“思い出のゲーム”を投稿しています。

なぜ「#絶対に許さないゲーム」が話題に?

ハッシュタグ「#絶対に許さないゲーム」は遡れる限りで最も古いツイートが2012年ですが、このときは広く使われている形跡が見当たらず、その後10年以上にわたってもほとんど使われていなかったようです。これが大きく注目を浴びたのはつい先日、2023年3月2日ごろのツイートから。3月8日には冒頭で記したとおりに大賑わいに。一連の流れから派生してか、昨日には「#記憶を消してプレイしたいゲーム」がトレンド入りしているなど、ゲームに関する思い出が連日トレンドになっています。

ところで、この話題については特定の「火付け役」が存在したわけではなさそうです。少なくとも編集部が探した範囲において特定のインフルエンサーが関与した形跡などは確認できていないそうです。では、なぜこんなハッシュタグが広まっていったかと考えれば発端は、2023年3月2日にトレンド入りした「#絶対に許さない映画」というハッシュタグの可能性が高そうです。そこから転じてゲームへと同時多発的に話題が広がっていった、という物語が考えやすいでしょう。ゲームの思い出話も映像作品同様に多くの人々の間で語られるようになったと考えれば、とても嬉しいことなのかもしれません。

思い出はトラウマからハマりすぎた作品まで

投稿の中では、パーティから永久離脱するキャラクターのいる『ドラゴンクエストVII』や、プレイヤーの心を折ったような高難度作品の名前が多く見られます。ゲームの完成度や展開に怒る人だけでなく、中には「無理やりレベル上げさせられた」といったトラウマのあるゲーム、幼い頃にゲームセンターで遊んだメダルゲーム、お祭りでの「型抜き」などを思い出す人もいたようです。

また、許せないという言葉を感謝の意味で使っている投稿も多くあり『テラリア』『エースコンバットシリーズ』『Portal』『アストロノーカ』『ガンパレード・マーチ』などのタイトルは、当時のハマりすぎた思い出などを見ることもできます。

ユニークなのがPLAYISMの投稿で、パブリッシングしているアクションゲーム『LA-MULANA』のスクリーンショットを1枚ツイートしています。本作は非常に難易度の高いゲームで、同社は2020年にYouTubeで「実況プレイ映像」をシリーズとして投稿していました。

やりごたえが何よりも魅力のゲームなので、こちらはとても良い意味ながら苦労した思い出の“許せない”でしょうか。


ゲームにはプレイした人の分だけ思い出があります。「#絶対に許さないゲーム」にはビデオゲームからカードゲーム、メダルゲームまで多くのタイトルが挙げられています。見てみることで、さまざまな思い出を振り返ることができるかも知れませんね。


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《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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