先日新作オンラインファンタジーRPGを発表したIO Interactiveですが、同社の中心的IPである『HITMAN』シリーズの新作についてはしばらく先になることを明かしました。
現在は『Project 007』および新作ファンタジーRPGを優先
海外メディアEurogamerのインタビューに答えたCEOのクリスチャン・エルバーダム氏は、『HITMAN』の主人公であるエージェント47はまだ同社の中心的存在であると述べ、いずれ戻ることは確実であると話しました。しかしながら、現在発表済みの『Project 007』および新作ファンタジーRPGのほうが優先順位が高いといいます。


両作については開発が進んでいるとみられるものの、具体的な発売時期やゲーム内容などの続報はなく、まだ不明瞭な状態です。そのため、実際に『HITMAN』の次回作が見られるのは数年先になるかもしれません。


Freelancer Modeの拡張は今後も続いていく
なお、『HITMAN World of Assassination(旧・HITMAN 3)』にて配信されているFreelancer Mode(ローグライトモード)の拡張は今後も続けていくとのこと。エージェント47はフリーランスになり一旦休息を取る形になりますが、いずれ本格的な再活躍を見られそうです。