Appleは、パズルゲーム『テトリス』を題材にした映画「テトリス(TETRIS)」を、同社のストリーミングサービスApple TV+にて配信開始しました。
冷戦下のテトリスの販売権を巡る実話を描く
本作は、誰もが知るパズルゲーム『テトリス』と、その販売権を巡る舞台の物語を描く映像作品。ゲームボーイでの販売ライセンスを得るために冷戦下のソ連へと向かったセールスマンのヘンク・ロジャース氏と『テトリス』生みの親アレクセイ・パジトノフ氏との出会い、当時のソ連のウソと“鉄のカーテン”に隠された腐敗した世界などを、実話に基づいてドラマ化しています。
監督を務めるのは、映画「フィルス」などで知られるジョン・S・ベアード氏。ヘンク・ロジャース役にはタロン・エガートン氏、アレクセイ・パジトノフ役にはニキータ・エフレーモフ氏が起用されているほか、任天堂の故・山内溥元社長役に伊川東吾氏が起用されるなど、日本人キャストも登場しています。
ボーナスコンテンツも公開中
映画は2023年3月31日からAppleのストリーミングサービスApple TV+(月額900円/7日間の無料トライアルあり)で視聴可能。配信ページでは「テトリスを世に送り出した人々」「舞台裏拝見」の2つのボーナスコンテンツも用意されています。
また、映画公開を記念して、Enhance Gamesが配信中の『TETRIS EFFECT: CONNECTED』にて「ステージ1984/1989」を全プレイヤー向けに開放中です。