
Paradox Interactiveは、歴史ストラテジー『Europa Universalis IV』のアップデート1.35で追加される、新しい実績を紹介する開発ブログを公開しました。
やはりエジプトか…十字軍で元ネタの足取りを再現
本作は、任意に選択した国において15世紀から19世紀までの数百年間を国が地図上より無くならないよう統治するシミュレーションストラテジーです。2013年の発売より8年を経た現在でもアップデートが継続的に行われ、数々のDLCによる拡張も行われてきました。
そんな本作のアップデート1.35で追加される実績の一つに何やら見覚えのある姿が……実績名もそのままズバリ「Stardust Crusaders(スターダストクルセイダーズ)」。でその取得方法はといえば、日本でクリスチャン政府改革を起こし、パレスチナとカイロをキリスト教圏とするというものです。
パレスチナは実際の十字軍(Crusaders)の目的地であった一方、一見十字軍とは関係ないはずの日本とカイロも含まれているのが特徴です。その理由は本実績の元ネタが人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」にあることで、日本からカイロを目指した劇中の主人公の足取りを再現したものと思われます。
実は本作の実績では以前にもジョジョネタが利用されていたり、リリース当初からマリオシリーズを元ネタとした「The Princess is in this Castle」なる実績があるなど様々な作品のパロディ実績が用意されています。自分の好きな作品のパロディ実績を取りに行くプレイも面白そうです。





リリース当初からマリオのパロディ実績も
『Europa Universalis IV』はWindows/Mac/Linux向けにSteam/Epic Games storeにて4,390円、Microsoft Storeにて4,650円(PC用Xbox Game Pass対応)で配信中です。アップデート1.35は4月18日リリース予定となります。