先日プレビュー映像が公開された、PC版『サイバーパンク2077』に搭載される予定の「Ray Tracing: Overdrive Mode」ですが、Digital Foundryによって新たなプレビュー映像が公開されました。
従来のサイコ設定より更にパワーアップ
パストレーシングと呼ばれる技術が搭載された「Ray Tracing: Overdrive Mode」は、より現実に近い形で光を表現します。従来のレイトレーシング(サイコ設定)とはまた違ったものであり、プレビュー内ではそれらの比較も行われています。
基本的に太陽光は眩しく、影はより暗くなる傾向にあるようで、場合によっては暗すぎて見にくいシーンもありそうです。
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後半ではフレームレートについても検証しており、デフォルトではかなりの低下が見られますが、「NVIDIA DLSS 3」を併用することで向上が見込めるようです。
「Ray Tracing: Overdrive Mode」が登場するアップデートは、現地時間4月11日に配信予定です。