Defiance Game Studioはデジタル再現TRPG風ファンタジーシミュレーター『Archmage Rises』をWindowsPC向けにSteamにて早期アクセスでリリースしました。
救世主にも破壊者にもなれる自由なファンタジーRPG
本作はテーブルトップRPGの自由度をデジタルRPGに持ち込むことをコンセプトとしたタイトル。プレイするたびにランダムに生成される政治経済、軍事に至るまで細かくシミュレートされた世界の中で、プレイヤーはそこに生まれた一人の人間として人生を形作っていきます。
プレイヤーの自由な選択に従ってその人生は善にも悪にも変化し、世界を救う救世主から世界に破滅をもたらす破壊者まで様々なロールプレイを楽しめます。また、全てのNPCに性格や好感度が存在し、例えば宿屋の主人を殺害すればその後宿屋は閉鎖され、その家族から刺客が送られることもあるなど、プレイヤーの関与は彼らの人生に大きく影響を与えます。
プレイヤーが手を出さずとも世界はその姿を流動的に変化させ、国々の栄枯盛衰やモンスターの勢力の移り変わり、一人のNPCが生を得てそれを全うする生涯に至るまでそれぞれが密接に関わりながら世界を形作っていきます。プレイヤーはこれらに大きく関与できる存在として世界の在り方に決断を下し、プレイヤー自身の死をもってその葬儀という形で世界への影響を振り返ることになります。






早期アクセス終了後は価格引き上げも検討
『Archmage Rises』はWindowsPC向けにSteamにて通常価格2,980円で発売中です。リリース記念で5月2日まで15%のセールが行われています。なお、早期アクセス終了後に価格を引き上げる可能性が示されています。