
Embracer Groupは、4A Gamesが開発し2019年2月に発売された『メトロ エクソダス』の販売本数が850万本を突破したことを明らかにしました。
3か月で50万本を売り上げ累計販売本数は850万本に
これは、Embracer Groupの2023年Q4中間報告書で公開されたもの。2023年1月から3月の期間だけで50万本を販売しており、累計での販売本数は850万本を突破しました。また、累計プレイヤー数は1,000万人の大台に到達したとのことです。
『メトロ エクソダス』については2022年2月の段階で販売本数が600万本であることが発表されていたため、そこから1年3か月で250万本を新たに売り上げた計算に。発売が2019年2月であったことを踏まえるとペースを落とすことなく順調に販売本数を伸ばし続けていることがうかがえます。


ウクライナ侵攻の影響を受けながらも次回作を開発中
なお、ウクライナのキーウにもスタジオを持つ4A Gamesでは、ロシアのウクライナ侵攻による影響を大きく受けながらも『メトロ』次回作の開発が進行中とのこと。また本シリーズに関して、Steamではオリジナル版『Metro: Last Light』の無料配布が5月26日午前2時まで行われています。
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