Rone Vineは、アクション『Estencel』にアップデート2.0を配信したと発表しました。
個人で3年以上かけて制作されたハイスピードダークファンタジーアクション
本作を手掛けたRone Vineは個人デベロッパーで、3年以上をかけて本作を制作したということです。またリリース前に日本語対応が表記されていたにもかかわらず、実際のゲーム内テキストは機械翻訳であったことから、一時は低評価が相次ぎました。しかし翻訳協力者を得て、2月2日には日本語ローカライズを改めて実装していました。
Unreal Engine 5に移行するアップデート
今回のアップデートは2.0とされており、ゲームエンジンをUnreal Engine 5に移行する大型アップデートとなっています。ライティングがリワークされて、Lumenのグローバルイルミネーションが追加されるほか、マップの一部もリワークされているとのこと。また敵やボスのAI変更や、パリ―機能変更、バランス調整、新アイテム追加、カメラ挙動のリデザイン、AMD FidelityFX Super Resolution 2.0アップスケーリングの追加なども実施されています。
一方でローカルで対応していたマルチプレイについては削除されています。またもしパフォーマンスに問題がある場合には、設定からLumenグローバルイルミネーションをオフにして欲しいとのことです。
『Estencel』は、Windows向けにSteamにて販売中です。