■スイッチ『ジラフとアンニカ』992円(eショップ):9月10日まで
続いては、eショップで購入できる1,000円以下のセールソフトをご紹介。こちらではまず、『ジラフとアンニカ』をお勧めします。本作は、ネコミミな少女「アンニカ」を操作し、島を探索する3DアクションADV。絵本のような世界と、そこで活躍するアンニカの可愛いリアクションが魅力的で、見ているだけで和んでしまいます。
本作のダウンロード版は、通常価格2,480円ですが、今なら992円で手に入ります。普段こうした世界観のゲームに触れない方も、この価格なら手が出しやすいのでは。ほっこりしたい気分なら、まさにうってつけの一作です。
■スイッチ『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~』990円(eショップ):9月20日まで
先ほど、常軌を逸する動物たちのゲームを紹介しました。この『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~』のガチョウたちは、あちらを比べると大人しい部類です。現実的ないたずらを繰り返し、人間たちの日常をちょっぴりかき乱します。
物事のスケールは小さめ──というか、あちらのヤギや鹿が限界を突破し過ぎているだけ──ですが、いたずらの内容は多種多彩で、時にはプレイヤーが驚かされるようなものも。いたずらにハマって熱中すると、思いのほか早くクリアしてしまうかもしれないものの、990円というセール価格なら十分以上に元が取れます。
■スイッチ『魔法の女子高生』150円(eショップ):8月31日まで

今回のセールで、特にお手頃なのがこの『魔法の女子高生』。90%OFFという驚異の値引き率のおかげで、セール価格150円という驚きの安さ。ジュース1本を我慢するだけで、この先ずっと『魔法の女子高生』が遊べるのです。
本作は俯瞰視点のダンジョンRPGで、最大の特徴は「魔法を創り出せる」こと。プレイヤーが魔法につけた名前から、属性や効果などが決定し、その魔法を使って様々な敵に立ち向かいます。どんな魔法が生まれるかは、あなたの発想次第。攻略に自分なりのやりがいがあり、魔法を使う女子高生も可愛く、そしてわずか150円とくれば遊ばない手はありません。
■スイッチ『アガルタ エス』100円(eショップ):9月7日23時59分まで
『魔法の女子高生』の150円も脅威的ですが、この『アガルタ エス』は更に安くなり、値引き率こそ89%OFFと少しだけ後れを取ったものの、セール価格はずばり100円。とはいえ、フィールドがセルオートマトンで描かれており、そのクラシカルな印象から「値段がいくら安くても、気が乗らないな……」と思う人もいることでしょう。
しかし本作の世界は、セル同士の干渉と時間経過による変化を自動的に処理することで、水は高所から低い方へ流れ、冷えれば凍結し、熱すれば水蒸気となって霧散します。こうした自然現象を逆手により、自らの手でルートを作り、また壊すことでステージのクリアを目指すのが『アガルタ エス』が持つゲーム性です。
解法はプレイヤーのひらめき次第なので、やりがい度も満点。見た目だけでは分からない奥深さは、ぜひ味わって欲しいところ。ワンコインで試せる今が、絶好のチャンスです。
■スイッチ『Morbid: The Seven Acolytes』514円(eショップ):9月19日まで

飛び抜けた価格が続きましたが、80%OFFの『Morbid: The Seven Acolytes』も、514円とこちらもかなりのお買い得価格。本作はソウルライクなアクションRPGで、異形系ホラーをゴア表現で描いた意欲作です。作品の世界観が強烈なため、こちらも相性に左右される面が大きめ。セールを活用して遊んでみるのも一興でしょう。
過酷な世界観はゲーム性にも関わっており、その象徴とも言えるのが「正気度」です。異形としか呼べないほど恐ろしげなモンスターと戦い続けると、とても正気ではいられません。しかし正気を保たなければ、状況は不利になる一方。正気と狂気の狭間を漂うアクションRPGで、この残暑を乗り切ってみてはいかがですか?
※価格は全て税込み表記です。