Sabotage Studioは、レトロスタイルRPG『Sea of Stars』の初週売上が25万本を突破したことを発表しました。
Steamでは非常に好評、古典的作品への愛を感じるRPG
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本作は『The Messenger』を手掛けたカナダのSabotage StudioによるRPGで、『Sea of Stars』は『The Messenger』と同じ世界観での前日譚にあたる作品となっています。邪悪な錬金術師の野望を止めるべく、太陽と月の力を持つ2人の子どもたちの冒険の物語を描きます。
『スーパーマリオRPG』『クロノトリガー』といった90年代の日本のJRPG作品たちにインスパイアされており、メディアレビューでも好調なハイスコアを記録したほか、Steamでのレビューは1,897件(記事執筆時点)のうち86%が好評と、「非常に好評」の評価を得ています。
初日には10万本売上を達成するなど順調なスタート
さらに本作は、発売初日に売上が10万本を達成したこともスタジオのX(旧:Twitter)アカウントにて発表されています。今回の25万本突破の投稿では「初年度の売上予想に達するまで、わずか1週間しかかかりませんでした」というコメントとともに、本作のヒットに感謝を述べていました。
Game*Sparkでは本作のゲーム性やバトルシステム、アートスタイルなど詳細に触れたプレイレポートを掲載中ですので、こちらも合わせてご確認ください。
『Sea of Stars』はPC(Steam、マイクロソフトストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ向けに現在配信中です。