
デベロッパーのsur氏は、シングルプレイの一人称ホラーゲーム『原枝恚子さん怪死事件』を発表し、ストアページを公開しました。
日本の開発者による新作ホラータイトル

本作は『All Alone』を手掛けた日本のゲーム開発者sur氏による新作のホラータイトルであり、怪死事件の遺族宛てに届いたビデオテープを通して不可解な事件を追い、不気味さや得体のしれない恐怖を体験することになります。
1999年に発生した、原枝恚子(はらえだ けいこ)さんが自室で亡くなった事件では不可解な点がいくつかあり、ビデオテープに収録された映像をもとにその真相を突き止めていきます。
徹底的なVHS画質で描く「気味の悪さ」

また本作はVHSのような画質を徹底的に再現したグラフィックとなっており、ゲーム内では実際にVHSテープによる映像も使用されているようです。
前作の『All Alone』でも『P.T.』など日本のホラータイトルに影響を受けたことが語られており、本作でも日本の古き良きホラー映像やゲームに代表される、「気味の悪さ」や「得体のしれなさ」、そこに「何かがいる」ような恐怖を描いているといいます。


『原枝恚子さん怪死事件』はPC(Steam)にて今後配信予定です。同氏によるホラータイトル『All Alone』もあわせてご確認ください。