
本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせご紹介していきます。今回はついに拡張版がリリースとなる『サイバーパンク2077』が人気です。
グローバル売上ランキングTOP10
『サイバーパンク2077』
『サイバーパンク2077』DLC「仮初めの自由」
『サイバーパンク2077』&「仮初めの自由」バンドル
『Counter-Strike: Global Offensive』
『EA SPORTS FC 24』
『Baldur's Gate 3』
『Party Animals』
『エターナルリターン』
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『Apex Legends』
1位から3位を独占したのは、ついに拡張DLC「仮初めの自由」がリリースとなった『サイバーパンク2077』です。新DLCではナイトシティの新区画「ドッグタウン」が解禁されたほか、無料アプデで多くの改善が施されています。
発売当初は不具合やパフォーマンス問題などが取り沙汰されていましたが、度重なる改善やアニメ「サイバーパンク:エッジランナーズ」の高評価を経てよりコミュニティに愛される1作となりました。そうした積み重ねがこのDLCの人気にも繋がっていそうです。
『エターナルリターン』は、基本プレイ無料のバトルロイヤルゲームです。サービス終了を迎えた対戦ゲーム『ブラックサバイバル』のスピンオフとなっており、バトロワとしてはやや珍しい斜め見下ろし視点のMOBAスタイルであるこちゃ、アニメ調のかわいいキャラで独自性を獲得しています。

ランキング上位に上がってきた理由としては、新イベント「Evevenのスウィートショップ」の開催が考えられます。こちらのイベントではホットケーキ・ケーキ・パフェの中から好きなものを選び、同じ物を選んだ同志と協力して他チームと争います。ミッションをクリアすれば報酬を得られるアイテムも入手できるようになっています。
気になるゲームをチェック!
『マイクロボルツ』は、かつてガンホーとGJ Gamesが2011年から2016年まで『トイ・ウォーズ』というタイトルで運営していたオンライン対戦TPSの再リリース版です。プレイヤーは美少女フィギュアをはじめとしたおもちゃがテーマの世界で戦いを繰り広げます。

ハードルの低さをウリにしており、TPSならではの広い視点や豊富なゲームモードなどをカジュアルに楽しむことが可能。基本無料となっているので、かつて『トイ・ウォーズ』に熱中した方も、競技性の高いFPSに疲れた現代ゲーマーもチェックしてみてはいかがでしょうか。
『魔女の泉R』は、育成・収集・クラフト・戦闘といった楽しみを詰め込んだストーリー重視のRPGです。主人公であるパイベリーは、魔物が棲む森で育った小さな魔女。森の外の世界に行きたい!という強い思いから、冒険をスタートします。

韓国産ゲームでありながら日本語吹き替えにも対応しており、高橋花林さんや岸尾だいすけさん、のぐちゆりさんや大空直美さんなど豪華声優陣が日本語ボイスを演じています。
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