本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせご紹介していきます。]
グローバル売上ランキングTOP10
Steam Deck
『Counter-Strike 2』
『Lethal Company』
『バルダーズ・ゲート3』
『THE FINALS』
『サイバーパンク2077』
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
『サイバーパンク2077』アルティメットエディション
『Call of Duty HQ』
『Warhammer 40,000: Rogue Trader』
『THE FINALS』は、元DICE出身の開発者が立ち上げたEmbark Studiosが贈る新作対戦FPSです。箱庭マップを舞台に、3人ずつ3チームに分かれたプレイヤーがキャッシュを巡って戦います。建物や地形を破壊できるのが特徴で、爆発によってハチャメチャな試合展開が繰り広げられます。
基本プレイ無料で配信されており、ピーク時同時接続数は24万人以上と人気も上々。ローポリのパンダ頭や黒いバレリーナ衣装などハイセンスなコスメティックアイテムも揃っており、売上ランキングでも上位に上がっています。
『サイバーパンク2077』は、12月5日に無料アップデート2.1が配信。このアップデートではパートナーとの家デートや歩きながらラジオを聴ける機能に加え、ローンチ時には実装できなかったとされていたメトロも追加され、さらに磨き上げられました。
このアップデートをもって、本作の大型アップデートは完結。以降も修正などは行われますが、チームの大部分が『ウィッチャー』や『サイバーパンク2077』の続編へと注力していくことが伝えられています。
気になるゲームをチェック!
『Warhammer 40,000: Rogue Trader』は、人気ミニチュアゲーム「Warhammer 40,000」を原作としたシナリオ重視のRPGです。プレイヤーは正義のヒーローからはみ出し者の異能者、アウトローの異種族など 出会う人と仲良くするも、軽蔑するもよし、人類の敵と手を結ぶと良し、神帝に忠誠を誓うもよしと、選択によって運命が分岐していきます。
開発は『Pathfinder』シリーズを手掛けたOwlcat Games製なので、RPGとしての品質はお墨付き。日本語は機械翻訳レベルながら対応しているようなので、気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
『Necesse(ネセス)』は、2D見下ろし型のオープンワールドサバイバルクラフトゲームです。何百人ものプレイヤーが同時プレイできるのが特徴で、配信者などがホストしてプレイすると楽しそうです。
2019年末から早期アクセスが続けられており、12月12日にはサバイバルモードなどをはじめとした大型アップデートが実施。まだ早期アクセスは続けるようですが、50%オフ 620円とお得になっているので、プレイしてみてはいかがでしょうか。