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Playstackは、ポーカーとローグライクが融合したデッキビルダー『Balatro』のレーティングが変更され、一部の国のデジタルストアで販売が停止されていることを発表しました。
既に購入したものはプレイ可能
公式Xアカウントにて発表された内容によると、一部の国のコンソール版デジタルストアにおいて『Balatro』の販売が停止されており、正確なところは同社にも把握できていないとのことです。SteamでのPC版販売は続くことを確信しているとも付け加えられています。
また既に購入している場合は引き続きプレイ可能であるとのこと。できるだけ早く販売を再開できるように全力を尽くしているため安心して欲しいとされています。
ギャンブルに関する内容を理由にレーティングが引き上げ
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投稿では本件の理由についても説明されており、予告なくレーティングが「3歳以上」から「18歳以上」へ引き上げられたためということです。レーティング引き上げは本作にギャンブルに関する内容が含まれていたからとのことですが、同社は「『Balatro』はギャンブルの許可も奨励もしていない」と全面的に否定しています。これについては過去にレーティング機関と話し合っており、初めは18歳以上とされたものが3歳以上になった経緯があったために、今回のことには失望したとしています。
実際にイギリスのPlayStation StoreではPEGI18になっていることが確認できるほか、同国のニンテンドースイッチ版はストアが消えています。日本でもPlayStation StoreやMicrosoft StoreにおいてIARC18+となっていることが確認できますが、記事執筆時点でIARC3+表示になっているニンテンドースイッチ版も含めて購入は可能な状態となっています。
『Balatro』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ/Windows(Steam)向けに販売中です。