『Ship of Fools』を手掛けたフランスのデベロッパーFika Productionsは5月7日、現在開発中のストラテジー『Don't Kill Them All』を発表すると共にキックスターターキャンペーンを開始し、告知トレイラーを公開しました。
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ゲームの仕様や特徴
本ゲームは、ターン制の戦闘と、拠点の建設要素で構成されるストラテジー作品。
プレイヤーは、エルフに育てられたハーフオークとして凶暴なオーク部族を指導。自動生成の環境下で様々なオークたちと資源の収集・拠点建設・戦闘による冒険が楽しめるようです。
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凶暴なオークをうまく管理
タイトルにも表現されているように、本作では主役の面々であるオークの、そのままでは虐殺の衝動に駆られてしまう獰猛な性格をうまく管理するのがテーマ。
表向きは乱暴ながらも内面に潜む各オークの様々な性格や気質、行動特性を考慮し、戦闘や拠点施設でうまく登用することが重要とされています。
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キックスターターキャンペーン開始
フィードバックと支援を得て完成を目指す為に実施される本作のキックスターターキャンペーンは、海外時間6月6日まで実施中。
目標金額は10万カナダドル(約1,130万円)で、開始直後の記事執筆時点で既に200人超の支援により2.5万カナダドルを突破しています。
ゲームが貰える支援コース
返礼品として本作のゲーム本編が貰える支援コースは「Baker」の30カナダドル(約3,390円)より。返礼品の発送は2026年9月が予定されています。
日本語にも対応予定
Steamストアページには現時点で表記されていないものの、本作のローカライズは同開発元の『Ship of Fools』で実現した10言語にブラジルポルトガル語を加えた11言語に発売時点で対応予定。その中には日本語も含まれています。
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ユニークなゲームプレイが楽しめそうな『Don't Kill Them All』は、PCとコンソールを対象に2026年に発売予定。PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチで発売された『Ship of Fools』と同様のプラットフォーム対応となる予定とのことです。