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海外レビューハイスコア『ANIMAL WELL』―アイテムの使い方から奇妙な世界まで、楽しい驚きがぎっしり詰まっている

2024年5月9日発売『ANIMAL WELL』の海外レビューをお届けします。

連載・特集 海外レビュー
『ANIMAL WELL』
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・Eurogamer: 100/100(PC)

・Nintendo Life: 100/100(ニンテンドースイッチ)

デベロッパーのShared Memoryが述べた目標は、「世界からインターネット接続が失われた後もずっと遊べる完全な体験を作り上げること」であり、『ANIMAL WELL』の画面はどれも目を楽しませ、脳みそが煮詰まるようなものを与えることに秀でている。それは発売後に何回もアップデートする文化に対する反論であり、念入りに作り上げられ、潜在的に何年分にも相当する発見が織り込まれた稀有なビジョンを支持するものだ。どう見ても、『ANIMAL WELL』は比類なき優雅さをもって、その長期的な約束を果たしている。

・Noisy Pixel: 100/100(PC)

・GameSpot: 90/100(PC)

このゲームには、伝統にとらわれない面白いアイテムの使い方から、ネオンに染まった奇妙な世界が生み出すビジュアルデザインや空気感に至るまで、楽しい驚きがぎっしり詰まっている。『ANIMAL WELL』は一見すると古めかしく、見慣れたゲームに見えるかもしれないが、この井戸は洞窟のように広大で予測不可能だ。

・PC Gamer: 90/100(PC)

不可解な奥の深さで眠りを妨げるパズル・メトロイドヴァニアの『ANIMAL WELL』は、このジャンルで最高級の作品として歴史に名を残すかもしれない。

・IGN: 90/100(ニンテンドースイッチ)

・CGMagazine: 90/100(ニンテンドースイッチ)

『ANIMAL WELL』は初めから終わりまで、そしてその後もずっと私を魅了し続けた。メトロイドライクのファンならこれをプレイ“しなければならない”。

・Wccftech: 86/100(PS5)

『ANIMAL WELL』はブレイクした素晴らしい作品で、手掛けたデベロッパーとパブリッシング・スタジオは両方とも新しい。『FEZ』や『TUNIC』のファンがこの井戸に飛び込めば、まるで自宅にいるかのように居心地良く感じるだろう。

・Checkpoint Gaming: 85/100(PC)

『ANIMAL WELL』で秘密を暴き、危険を回避し、不気味な旅に出よう。Billy Basso氏はダークなネオンの美しさと、数多くあるメトロイドヴァニアとは異なる謎めいたゲームプレイを作り上げた。このミステリーと謎めいたパズルは万人向けではないが、チャレンジや良質なプラットフォーマーが好きな人なら、心に残る冒険で報われるだろう。

・PSX Brasil: 85/100(PS5)

『ANIMAL WELL』は美しくミステリアスで、見た目も楽しく、刺激的な探索を無制限に提供してくれる。説明がまったくないため敬遠する人がいるかもしれないが、氷山の底、いや井戸の底を見ようとする人なら、このシュールなメトロイドヴァニアで多くのことを楽しめるだろう。


PC(Steam)/PS5/ニンテンドースイッチ向けに2024年5月9日に発売された『ANIMAL WELL』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPC版が91点(総レビュー数18件)、PS5版が86点(総レビュー数6件)、ニンテンドースイッチ版が90点(総レビュー数4件)をマークしています。

総じて、意外性やパズル、グラフィックが高く評価されています。一方、万人向けかどうかでは意見が分かれているようです。

本作は、ピクセルアートで描かれた迷宮が舞台のパズル要素のある探索型アクションゲームです。プレイヤーは主人公のキャラクターを操作し、入り組んだ迷宮に隠されている数多くの秘密を解き明かしていきます。ゲーム本編は始まりに過ぎないと謳っています。

『ANIMAL WELL』は、PC(Steam)/PS5/ニンテンドースイッチ向けに配信中です。PlayStation Plusのゲームカタログにも含まれています。


《FUN》

遊ぶより創る時間の方が長いかも FUN

元ゲームプログラマー。得意分野はストラテジーゲーム。ゲームライターとして活動する傍ら、Modの制作や有志日本語化に携わっています。代表作は『Crusader Kings III』の戦国Mod「Shogunate」。

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