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7月19日から京都みやこめっせで開催された「BitSummit Drift」に行ってきました!今年も数多くの企業や開発者が出展しており、その中でも僕が気になった選りすぐりのタイトルをご紹介します!
◆今村孝矢氏が贈る16bit風SFアドベンチャー『OMEGA 6 THE TRIANGLE STARS』
最初に紹介するのは、ハッピーミールとプリオシースが手掛け、シティコネクションから発売されるニンテンドースイッチ向けタイトル『OMEGA 6 THE TRIANGLE STARS』!
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未来の地球では、ワームホールの発生によって多くの宇宙移民が地球にやってきて、主要都市はエイリアンに占拠されてしまっていた。現状を危惧したヴィクター博士は、人類の新天地を探し出すため、2人の人造人間を創造するのであった。
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その2人の人造人間こそが、本作の主人公であるサンダーとカイラだ。
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アドベンチャーパートは、オーソドックスなコマンド選択式で、16bit風のビジュアルと相まって、僕のようなおっさんには非常にぐっと来るぜ!
いかにもヒーロー的なビジュアルなサンダーとカイラに対し、彼らの仲間であるロボットのプロップ、昆虫型エイリアンのフラボーをはじめ、宇宙には様々なビジュアルの宇宙人たちが100体以上も登場する。
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ランダムで発生するイベントや、サブミッション、キャラクター図鑑などのやりこみ要素もしっかり用意されている。
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バトルは、いわゆるジャンケンをルールとしたカードで戦う。
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ジャンケンといっても、キャラクターごとに得意な手札があったり、相手の持っている手札が一部しか表示されなかったりするので、単純な運否天賦ではなく、戦略性のある戦いが楽しめそうだ。
3日めの21日には、BitSummit会場の向かいの建物で、本作を予約済みの方を対象に今村孝矢氏が似顔絵イベント会を開催していたので、会場を抜け出して似顔絵を描いてもらいに行ってきたぞ!
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その似顔絵がこちら!今村さんとはこれまでに何度かお会いして、おっさんの自画像のキャラクターも認識していただいていたので、目の前に居るリアルの僕と自画像の僕のすり合わせを難しくさせてしまったようだ。
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描き終えた今村さんが「田代まさしになった……」と呟いていたのが印象深かった。ありがとうございました!
『OMEGA 6 THE TRIANGLE STARS』は、ニンテンドースイッチ向けに2024年7月25日にリリース予定です。
◆小人になってしまった主人公と巨大な少女のアドベンチャー『SAEKO: Giantess Dating Sim』
次に紹介するのは、SAFE HAVN STUDIOが手掛け、HYPER REALから発売されるPC向けタイトル『SAEKO: Giantess Dating Sim』!
※撮影したゲーム画面に僕の顔が映り込みまくっていたため、配信されている体験版のスクリーンショットを使用しています
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主人公が意識を取り戻すと、目の前には巨大な少女がいた。周りを見回すと、巨大な机に巨大なマグカップ……。壁のように大きな彼女が言うには、彼女はごく普通の人間で、机も普通サイズ。ここは巨人の世界というわけでもなく、主人公が小さくなっているらしい。小さな主人公と大きな彼女の不思議な生活が始まる……。
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小さくなってしまった男女の物語というと「南くんの恋人」などの漫画を思い出すなあ。本作も、小さくなってしまった主人公と巨大な少女(主人公目線で)とのイチャラブ生活を楽しめる甘いゲーム……ではなさそうな雰囲気はプンプンしている!不穏なホラーの香りだ。
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彼女の名前は冴子。彼女の手のひらに乗せられて、机の引き出しの中に用意された小人用の居住スペースに運ばれる。引き出しの中には、主人公と同じサイズ、つまり他の小人たちが暮らしていた。
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ゲームは昼と夜に分かれて進行し、昼パートでは小人たちの管理人になって、アイテムを分け与えたり交流したりして小人の体力管理などを行う。
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そして夜パートでは、引き出しの外に出て冴子の話し相手を務めるのだ。彼女の質問に対して肯定や否定、沈黙などで答えていく。ただし回答を誤ると、冴子の殺意のこもった巨大な手によって……!
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やめてくれ!性癖が……捻れてしまう!!!!!
『SAEKO: Giantess Dating Sim』はPC(Steam)向けに2024年にリリース予定です。
インディーゲームの祭典「BitSummit Drift」特集記事はこちら!