本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。
Steamグローバル売上ランキングTOP10
『黒神話:悟空』
『Counter-Strike 2』
『PUBG: BATTLEGROUNDS』
Steam Dexk
『サイバーパンク2077』
『Cult of the Lamb』
『Dota 2』
『ペルソナ3 リロード』
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』
『サイバーパンク2077』アルティメットエディション

『黒神話:悟空』は、今年の巨大タイトルとして期待されているアクションRPGです。「西遊記」をベースにした作品で、モバイル向けゲームが根強い中国市場から生み出されるAAA級PC/コンソール作品として注目を浴びています。
グラフィックが綺麗なだけにそれなりにPCスペックも要求されそうな本作ですが、現在ベンチマークツールが配信中。これを使用して、8月20日の発売に備えましょう!

『Cult of the Lamb』は、カルト教団運営シムとローグライトアクションが組み合わさったDevolver Digitalの人気作。2022年の発売以来継続的なアップデートが行われています。

8月13日には、ローカル2人協力ができるようになる「不浄なる同盟」が無料アップデートとして配信されたほか、有料DLCでインタラクティブコミックなどを追加する「Pilgrim Pack」も配信され、まだまだ勢いは衰えません。
気になるゲームをチェック!
『Warhammer 40,000: Space Marine 2』は、ミニチュアゲーム「Warhammer 40,000」をベースとしたアクションTPSの続編。屈強なスペースマリーンたちが多様な武器で敵を蹴散らす前作は、ウォーハンマー系ゲームとしても高い人気を集めていました。
本作では日本語吹き替えに対応しており、主人公はあの大塚明夫さんが声優を担当することが発表済み。Game*Sparkではプレイレポも掲載しているので、ぜひご覧ください。

『Fields of Mistria』は、『Stardew Valley』ライクなスローライフシムで、80年代から90年代の日本のアニメを思わせるキャラクターイラストが特徴の作品です。農業をしたり、魔法を使ったり、人々と恋愛したりと、できることはたくさんあります。

そんな本作は、早期アクセス開始からたった1週間で10万ダウンロードされていることが判明。今後のコンテンツ追加や、日本語への対応にも期待したいですね。