イギリスのインディーデベロッパーHello Gamesは9月4日、オープンワールドアクションアドベンチャー『No Man's Sky』に最新アップデートの順次の配信を開始し、紹介映像を公開しました。
今回は、前回の大規模な「Worlds Part 1」アップデートを補完するような意図とされ、新たな遊びとして「釣り」が導入されます。釣ることのできる魚は、様々な惑星において、時間帯、気象条件に応じて異なる計160種以上が用意。釣り船的な「エクソスキフ」も登場するほか、釣果は新たなカタログセクションに重さなども含めて記録がされるとのことです。
釣り具

「釣り具」は、マルチツールのアップグレードを扱うショップの項目から設計図の獲得が可能です。
エクソスキフ

釣り船的な「エクスキフ」は、エクソスーツのアップグレードを扱うショップから設計図の獲得が可能です。

どんな荒れた水面でも浮かび続けられるとされるエクソスキフには、釣った魚が保存できる特別な冷蔵ストレージを搭載しているそうです。
一人称でも三人称視点でも楽しめる釣り


VRで釣りをする際は独自の操作でキャスト可能。釣れるのは魚だけでなく、自動生成のメッセージが入ったボトルや、水没した技術アップグレードも存在。
また、釣り用のBGMも追加されているとのことです。

魚のカタログを完成させるには、あらゆる状況を試すことに加え、レア魚用の餌の作成も必要となるとされています。通常の魚の餌には、料理や食用アイテムを使用可能です。


深海用ダイビングスーツや海用のフライトパックも登場
第15次共同探検「アクエリアス」スタート



6週間に渡って開催される新たな共同探検「アクエリアス」が開始されました。報酬は限定のフライトパック、深海ダイビングスーツのカスタマイズセット、釣り具、ポスター、デカール等が用意されています。
魅力的なアップデートが継続されている『No Man’s Sky』は、PC(Steam/Microsoft Store/GOG.com)/PS4/PS5/Xbox Series X|S/Xbox One/スイッチで配信中。対応機種において全編がVRでもプレイ可能です。セール状況は各ストアでご確認ください。
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