セガは、同社のゲームタイトル『Shinobi(忍)』シリーズについて、米国ユニバーサル・ピクチャーズと映画作品の制作を開始したと発表しました。
◆1987年誕生の『Shinobi(忍)』シリーズが映画化
『Shinobi(忍)』シリーズは、1987年にアーケード用タイトルとして第1作が発表され、主に海外で大ヒットした作品です。これまで10作品以上のシリーズをリリースしており、さまざまなプラットフォームに向けて展開してきました。タイトルの『Shinobi(忍)』とは、現代に生きる忍者の総称であり、巨悪に立ち向かうヒーローのような存在として描かれています。
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映画制作に向けて、「タイラー・レイク -命の奪還-」シリーズの監督を務めたサム・ハーグレイヴ氏、「マーベル ヒット・モンキー」や「ムーンフォール」の脚本を務めたケン・コバヤシ氏を起用。
この他にも、マーク・プラット・プロダクションズのマーク・プラット氏とアダム・シーガル氏、ストーリー・キッチンのドミトリ・M・ジョンソン氏、セガの中原徹氏がプロデューサーを務め、マイク・ゴールドバーク氏とティムソニー・I・スティーブンソン氏が製作総指揮を務めます。
そして、ユニバーサル・ピクチャーズからライアン・ジョーンズ製作開発担当上級副社長とクリスティーン・サン製作開発担当ディレクターも参画します。
ユニバーサル・ピクチャーズでは、ゲーム原作の映画として全世界興行収入14億ドルを記録した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」や、全世界興行収入2億9,000万ドルを達成した「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」に続く成功を本作に期待しているとのことです。詳細はセガお知らせをご確認ください。
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