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銃を一発撃ってはリロード、「ラストエリクサー症候群」、アイテム探しに熱中になりすぎなどなど…わかってるけど、ゲームだからこそついやってしまうこと

こういうのは世界共通かも。

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銃を一発撃ってはリロード、「ラストエリクサー症候群」、アイテム探しに熱中になりすぎなどなど…わかってるけど、ゲームだからこそついやってしまうこと
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What’s one thing in games you ALWAYS have to do in games, even though it’s totally unnecessary?
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現実ではしないことや無駄なこともゲームではやってしまう。数多くのゲームを日々プレイすると、特に意味はないけどやってしまったり、過去の経験からやってしまう行動って数多くありますよね。今回は海外ゲーマーがついやっちゃうことを海外掲示板RedditのWhat’s one thing in games you ALWAYS have to do in games, even though it’s totally unnecessary?(ゲームで、完全に無駄だと分かってるけど絶対やっちゃうことは?)からお届けします。みていきましょう。

投稿者は、「ゲームの中で、絶対無駄だと分かってるけど、やっちゃうことは?」と切り出し、「私の場合、アイテムがいっぱいで持てなくても、全ての引き出しやキャビネットを漁ることです。止められないんです!」と投稿。

「あるのがいけない!」とばかりに取り逃がしを恐れる気持ちわかりますよね。ただ、よく考えると、外国の街どころか王宮や軍事基地のタンスや厳重に管理された宝箱、保管庫なんかを堂々と開けて持っていくのって、犯罪どころか一歩間違えたら国際問題では……。

銃を一発撃ってすぐリロード、ラストエリクサー問題、ダンジョンにアイテムの匂いを嗅ぎつけるなどの話題が集まる

このテーマについて、「銃弾を一発撃った後にすぐに銃をリロードする」というコメントが登場。これは賛同する人も多いのではないでしょうか。一発撃った後にマガジンを投げ捨てる演出を見ているとちょっともったいない気もしますが、マガジンごとの弾薬管理のゲームじゃないから弾丸余裕あるし。という自分の心の動きを見抜かれたような気がして、お前は俺か。と言いたくなりますね。

一方でマガジンと弾の管理が別の『Escape from Tarkov』ユーザーなどからは独特の視点のコメントも。「アイテムスペースが必要になるからマガジン管理をしなくてはいけない。長い銃撃戦になるときは多くのマガジンがほしいよな」「それでも強迫観念的にやってしまうんだ。弾を2発撃ったら新しいマガジンを入れて、他のマガジンに2発追加する。そうすると安心できるんだ。常にフルマガジンを持っているのはかなり良いアイデアだ」

彼らにとってはマガジンも捨てがたいリソースのようです。

「ポーションや他の消耗品を後のために取ってます。最近のゲームは、消耗品ではなく補充式にしてこの問題を解消するのが好きだ」というコメントも。日本でも有名な、いわゆる「ラストエリクサー症候群」ですね。

「いや、後で使うことなんてないよ。ただ溜め込んで、突然エンドクレジットが流れる」や「『FF7リバース』の終わりにはエリクサーがたくさんあった…」「『FF』シリーズではエリクサーを使ったことがないと思う」とのコメントも。エリクサー使えない問題は、世界共通のようですね。ちなみに吉田おじさんも使えない派のようです。


さらには、「間違った道に行くこと(行き止まりならなおさら行く)、お宝がどこにあるか分からないんだぜ」とのコメントと「でも、時々は正しいルートに行って、カットシーンが始まるんだ。苦痛だよ」というコメントも見られました。現実ならショートカット、近道大好きですがゲームなら回り道も厭わない。これはありますよね。なんなら、手に入れられなかったアイテムが気になりすぎてムービーの内容が頭に入ってこないまであります。

「そんなことが起こったらすぐに最新のセーブデータをロードするよ」というアイテム絶対ほしいゲーマーや「私はいつもランダムに隠された戦利品を見つけるんだ。するとパートナーはどうしてそこにあるって分かったの?と聞いてくるんだ。私は、分からないけどゲームがどう設計されているかを知ってるから、意識的に理解しているわけじゃないけど、ただ知ってるんだ」というアイテムの匂いを感じ取る上級者もいるようです。

これもありますよね。"なんかこの辺だな"という鼻が利くようになると不自然な広さとか、登れそうな出っ張りに気づくようになったり、2Dなら一見壁にしか見えないところをスッと通れた時に「……やはりな」とニヤリとしてしまいます。

この話題とつながるところがありますが、「滝の裏に何かアイテムがあるに違いない」「滝の後ろにアイテムがある→ベタすぎるだろ。滝の後ろにアイテムなし→マジかよ」と海外ゲーマーたちにも滝を見るとアイテムを連想する人もいるようです。

ゲームをしながら考えていることは万国共通みたいで、思わず同意してしまう内容も数多く見られたのではないでしょうか。皆さんのゲームでは絶対やっちゃうこともぜひ聞かせてください。


ライター:HATA,編集:Akira Horie》
Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Nintendo Switch版2025年1月30日発売予定! Akira Horie

Game*Spark副編集長。平日日中のニュースデスクおよび料理連載や有志翻訳者連載の基本担当。 2021年版以降の『ウィザードリィ外伝 五つの試練』イード側のディレクターも兼務中。

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