Areumdamdaは、ストーリーテリングADV『WonderLibrary: Discover』のクラウドファンディングキャンペーンをKickstarterにて開始しました。
日本語にも対応!猫との交流や四つ葉のクローバー探しもできる癒しのADV

本作は、“完璧にならなければ”とプレッシャーを受けがちな若者や若年成人に、癒しと励ましを提供するために開発されたADVです。芸術家たちの平和な惑星にある図書館で目覚めたプレイヤーは、司書である「Yuna」の手を借り、記憶を取り戻し、本に隠された物語を解き明かす旅に出ます。

本作には100冊以上の絵本が収録されており、絵本の芸術性の魅力とインタラクティブなゲームプレイが融合。絵本を読めるだけでなく、メインクエストでは絵本を整理したり、居住空間をデコレーションできるほか、サブクエストには猫の「Nabi」と交流したり、コーヒーを作ったり、四つ葉のクローバーを探したりといった要素も含まれています。

なお、本作の物語構造は図書館のある「Artist Planet」の想像的な世界と、「Earth(地球)」の過酷な現実で展開されるダブルプロットとのことで、両者を行き来しながら最終的に「地球」に戻るまでのストーリーボードも公開中です。

Kickstarterページでは公園やジェンガで遊ぶ様子も確認できる『WonderLibrary: Discover』は、Kickstarterで2024年12月30日までクラウドファンディングキャンペーンを実施中。

PC向けにSteamとSTOVE Indieでリリースされるほか、PlayStationやXboxを含む他プラットフォームへも展開する予定です(2025年に早期アクセスを開始し、最終リリース版は同年10月を予定)。また、日本語への対応も告知されていますが、アルファ版ならびにベータ版は英語のみの対応予定とされています。
¥4,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)