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高校生社長のeスポーツチーム「RAPPIT」、アドネスへの事業譲渡と「PYL Gaming」への改名を発表

両社は共同運営を開始し、ファン拡大を目指します。

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高校生社長のeスポーツチーム「RAPPIT」、アドネスへの事業譲渡と「PYL Gaming」への改名を発表
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2025年1月6日、RAPPITは同社が運営するeスポーツチーム「RAPPIT」について、アドネスへの事業譲渡と共同運営体制への移行を発表しました。またこれに伴い、チーム名を「PYL Gaming」に改名することも明らかにしました。

RAPPITは2023年11月に設立され、代表取締役を務める竹内翼氏は当時15歳の中学3年生でした。同氏は中学1年からマーケティングやIP事業で1000万円の売上を達成した後、2023年7月末にeスポーツチーム「RAPPIT」を設立しています。当初は合同会社Rappit Entertainmentとして設立され、「ゲームを通して最高のエンタメコンテンツを提供する」をコンセプトに活動を開始。

事業譲渡先のアドネスは2021年7月に設立された企業で、次世代型教育事業およびWebマーケティング支援事業を展開しています。両社の協力関係は2023年12月から始まっており、アドネスはRAPPITのスポンサーとして活動を支援してきました。

新チーム名の「PYL Gaming」は、アドネスの理念である「Play Your Life(人生をゲームしよう)」の頭文字に由来。両社が共同でチーム名やロゴのリブランディングを実施し、人生をゲームのように楽しむ体験の提供を目指す姿勢を示しています。

RAPPIT代表取締役の竹内翼氏は「中学の時に会社設立をしてから約1年、更なる成長をしていくために、アドネス株式会社と共同でチームを運営していくことになりました。チームのファンに更なる価値提供をしていくためにも、eスポーツをより広げていくためにも、より面白い挑戦をしていくためにも、アドネス社と共同でやっていくことがベストだと考えました」とコメントしています。

今後、PYL Gamingは競技活動を中心にチームのファン拡大を図り、両社の協力体制のもとで事業を展開していく方針です。

《e-Sports Business.jp》
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