ビジュアルノベル制作チーム・超水道は、新作ビジュアルノベル『Keep Only One Loneliness』を2025年夏にリリース予定だと発表しました。
超水道が贈るデンシノベル第2弾が2025年夏リリース予定
『Keep Only One Loneliness』の主人公「平和真」は、大学のサークルの先輩である「兼園香」に告白し距離を急速に縮めますが、友人同士の関係性から進まないことから、香への思いを忘れるために彼女が嫌う喫煙をはじめます。その後社会人になった平は喫煙所でひとりの女性と出会い、心惹かれますが想いを伝えると、交際の条件として禁煙を告げられるというストーリーです。

本作は2024年11月より配信されている『short HOPE long Peace』につづく、デンシノベル第2弾で引き続き「煙草」を軸にした男女の恋愛物語が描かれます。デンシノベルは2023年リリースの『ghostpia シーズンワン』などで知られる超水道が提唱する縦書きビジュアルノベルの形態で、文庫本の雰囲気をベースにグラフィックやサウンドなどの効果を加えているのが特徴です。シナリオを蜂八憲氏、イラストレーションが斑氏、楽曲提供が『アクアリウムは踊らない』などの真島こころ氏と前作と同様のスタッフが担当しています。

『Keep Only One Loneliness』は、無料でウェブブラウザ(iOS/Android/Windows/Mac)向けに2025年夏リリース予定。また前作『short HOPE long Peace』は、3月8日~3月9日に開催予定の「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」にて、「PARCO LOVE GAMES」に選出され展示予定です。
© 超水道
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