・God is a Geek: 90/100（PS5）
・XGN: 75/100（PS5）
D-デイへの秒読みが進む中、ナチス・ドイツの計画を狂わせるため、フランス北西部で特殊部隊とフランス人レジスタンスのグループを導く。このターン制戦術分隊ミッションは『X-COM』（1994）以来お馴染みだが、新たな戦術がいくつか追加されている。新しい士気システムのおかげで、たとえ命中しなくても一発一発の射撃にすべて意味があり、このジャンル最大のイライラの一つが解消されている。『Classified: France '44』に欠点がないわけではないが、斬新なアイデアでこのジャンルのファンを喜ばせるだろう。
・Oyungezer: 70/100（PC）
若干『XCOM』（2012）の影響を受けすぎてはいるが、第二次世界大戦の雰囲気がよく出ているターン制ストラテジーゲームを私たちは手にしている。いくつかの欠点はあるものの、『Classified: France '44』が良いゲームだという事実は変わらない。『XCOM』好きなら誰でも楽しめるだろう。
・Games.cz: 70/100（PC）
特に革新的ではないが楽しめる、第二次世界大戦の古い枠組みでの繰り返しだ。『Classified: France '44』は時折、少し安っぽくて時代遅れに感じられるかもしれないが、堅実なゲームプレイといくつかの優れたアイデア、やや不完全ながらも好感の持てるステルス重視の姿勢で見事に驚かせてくれる。
・TheSixthAxis: 70/100（PS5）
『Classified: France '44』はとても良くやっている。歴史に忠実な戦術的戦闘、緊張感あふれる意思決定、そして最低限のステルス。流行遅れのステレオタイプ的なキャラクターや技術的問題はさておき、これはAbsolutely Gamesの自信に満ちたデビュー作だ。
・Finger Guns: 70/100（PS5）
『Classified: France '44』は『XCOM』というジャンルの中に安住し、そこからあまり逸脱することなく、堅実で優れた決まりごとの複製品を作ることに甘んじている。このレジスタンスグループはあらゆる技術的欠陥に苦しめられ、自らを特に興味深いものとしてアピールしていない。しかし、D-デイに連合軍の侵攻が始まり、ウイニングランを飾るその直前まで、あなたは自由意志に従って彼らを送り出すミッションで手が離せなくなるだろう。
・Try Hard Guides: 60/100（PC）
『Classified: France '44』はごく普通の体験だ。古典的なメカニズムを独自に解釈している部分もあるが、本作は全体的に相当このジャンルの型にはまっている。それに加えて、醜いモデルや安っぽいオーディオデザインのせいで、本当に興奮させる見せ方ができていない。第二次世界大戦史のファンや保守的なターン制ストラテジーゲームのプレイヤーはそれでも本作を楽しめるだろうが、誰もが感動することはないだろう。
・Gamereactor UK: 60/100（PS5）
PC（Steam, Epic Games ストア）/PS5/Xbox Series X|S向けに2024年3月5日（PC版は3月6日）に発売された『Classified: France '44』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点でPC版が73点（総レビュー数8件）、PS5版が71点（総レビュー数7件）でした（Xbox Series X|S版は規定レビュー数を満たさず判定不可）。
総じて、古典的なシステムと技術的問題についての評価が分かれているようです。
本作は、第二次世界大戦を舞台にしたターン制タクティカルゲームです。プレイヤーはナチス占領下のフランスで、連合軍の特殊作戦部隊とフランスのレジスタンス兵士の指揮を執り、1944年6月のノルマンディー上陸作戦に向けて破壊や妨害などの作戦を実行します。リアルな戦闘と毎回展開の異なるキャンペーンが楽しめると謳っています。
『Classified: France '44』は、PC（Steam, Epic Games ストア）/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中です。
