数々の名作を生み出していった任天堂の旧世代ハード、スーパーファミコン(SNES)。今から約20年ほど前に発売となり、時と共に表面が薄く汚れていくというのはごく当たり前に起こりうるケースですが、自らが本体に釘を指したり、はたまた燃やしてみたりというケースは恐らくこれが初めての事でしょう。

海外ユーザーのskadrums71さんによりデザインされた、この無残にも生まれ変わったスーパーファミコン本体。実は破壊する事が目的では無く、あくまでデザインである為、ゲームソフトは問題なく起動し、本体内部には緑色のLEDも付け加えられているようです。

暗闇で怪しげに発光する、神秘的にすら思えてしまいそうなその緑色の光、しかしたちまち部屋の電気を付けると、穴が開いていたり、釘が刺さっていたりとその気分も現実に戻されてしまいそうです。(ソース&イメージ: GAME-OVER-PROJECT)
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