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今月の9日、アメリカでドリームキャストが発売から10周年を迎えたようです。モデムを標準搭載するなど、新時代のゲーム機の姿を見せ付けたドリームキャストはアメリカでも人気を博しました。
1999年9月9日に北米で発売されたドリームキャストは、記録的な予約台数30万台を記録し、2週間で50万台の売り上げを達成。ローンチタイトルにはソウルキャリバーやソニックアドベンチャー、パワーストーンなどの強力タイトルが並べられハードの売り上げを支えたようです。
そして2001年、セガがハードウェア業界から撤退すると共に、アメリカで製造が中止となりました。
しかし製造中止後も、アンオフィシャルながら数々の新作ソフトが発売され、10周年を迎える今、RedSpotGamesから見下ろし型のレースゲーム、Rush Rush Rally Racingと呼ばれる新作が来月にもリリースされるようです。製造が中止された今でもユーザーからサポートされ続けるドリームキャスト、多くの人へ“夢”を届けたゲーム機であるのは間違いないようです。(ソース: VG 247、イメージ:flickr)
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