スクエニがカウントダウンサイトをオープン、『Carmageddon』新作か!? | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

スクエニがカウントダウンサイトをオープン、『Carmageddon』新作か!?

スクウェア・エニックスが新たなカウントダウンサイトをオープンしました。そのサイトのアドレス(http://www.carmageddon.com/)から見るに、あの伝説のバイオレンスアクションレーシング Carmageddon が遂に復活?

ニュース 最新ニュース
※初代Carmageddonのボックスアート

スクウェア・エニックスが新たなカウントダウンサイトをオープンしました。そのサイトのアドレス(http://www.carmageddon.com/)から見るに、あの伝説のバイオレンスアクションレーシングCarmageddonの新作発表ではないかと噂されています。

Carmageddonは1997年に第一作目が発売されたレーシングゲームシリーズで、これまでに三作(Carmageddon、Carmageddon 2、Carmageddon TDR 2000。移植は除く)が発売されています。レースゲームと言っても普通にゴールする事は困難で、ライバルカーを潰すか、辺りをうろつく歩行者を轢き殺してタイムリミットを延長しなければキツイというハチャメチャなシステム(むしろそれがメイン)が話題を呼びました。

そんなこんなでPostalと並ぶ残虐ゲームとして物議を醸しましたが、Carmageddon TDR 2000発売後はひっそりと息をひそめてしまいました。2005年には最新作のCarmageddon 4が発売予定でしたが開発中止となっています。

カウントダウンの終了はおおよそ6月1日。6月7日より開催されるE3 2011の前には何らかの情報が明らかとなりそうです。果たしてあのダークでバイオレンスなゲームは帰ってこれるのでしょうか……。
(ソース: CVG, イメージ: GameTrailersフォーラム)

※UPDATE: 新たに伝えられる噂によると、このプロジェクトはスクウェア・エニックスが一切関与していないインディー作品になるそうです。詳細はこちらの記事へ。


【関連記事】
車が宙を舞い散るカオスな『GTA IV』MOD “Carmageddon” 珍場面ムービー集
『GTA』meets『Carmageddon』… 武装車両でゾンビを血祭りにあげる『Zombie Driver』が発表
Activision新作ゾンビレースゲーム『Blood Drive』デビュートレイラー
Activision、血まみれのカーアクションゲーム『Blood Drive』を発表
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

ニュース アクセスランキング

  1. 『モンハンワイルズ』わずか3日で800万本突破!カプコン史上最速記録達成に

    『モンハンワイルズ』わずか3日で800万本突破!カプコン史上最速記録達成に

  2. 『ゴーストリコン ブレイクポイント』90%オフセールでSteamプレイヤー数が約5倍に急増中!シリーズの再来を待ち望み現状最新作にひたるプレイヤーたち

    『ゴーストリコン ブレイクポイント』90%オフセールでSteamプレイヤー数が約5倍に急増中!シリーズの再来を待ち望み現状最新作にひたるプレイヤーたち

  3. Steamセールイベント「ビジュアルノベルフェス」開催中!不朽の名作VNの世界に没頭しよう

    Steamセールイベント「ビジュアルノベルフェス」開催中!不朽の名作VNの世界に没頭しよう

  4. 『モンハンワイルズ』辻本Pカプコンの開発部門責任者に4月1日付で就任

  5. Rockstar Games『L.A. Noire』『GTA:トリロジー:決定版』開発に携わったVideo Games Deluxeを買収

  6. 『幻想水滸伝II』アニメ化決定!『幻水I』舞台化やコンサートも開催決定で、ふたたび隆盛を見せるシリーズ

  7. 『ヴァンサバ』『ハチャウマ』など話題作がセール最安値を更新!高評価ADV『ファミレスを享受せよ』も【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

  8. 【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

  9. 『Dauntless』のデベロッパーPhoenix Labsが買収―シンガポールの企業Seaの傘下へ

  10. 黒人ゲーマーたちのキャラメイクゲーへの意外な悩みとは―『FIFA』や『NBA 2K』などの好事例を交え日本のゲームにも言及

アクセスランキングをもっと見る

page top