今回対象となったのは2,000人以上の成人ユーザー。両社の調査結果によれば、質問項目の1つである「セックスをしていますか?」という質問に対し、イエスと答えた女性ゲーマーの割合は、ノンゲーマーの割合の5パーセント増にあたる57パーセントにのぼったそうです。また、1週間に1度セックスする割合は、女性ゲーマーで38パーセント、ノンゲーマーで34パーセントとなり、差は小さいもののゲームをしている女性の方が性生活を営む機会が多いという結果になっています。
なお他の調査項目では、女性オンラインゲーマーの64パーセントは結婚しており、その内70パーセントが夫との関係に満足しているとのこと。さらに66パーセントの女性ゲーマーがゲームによって幸せを感じている、50パーセントがゲームをしている自分を理知的に感じていると解答しています。また、スナック菓子の摂取や長時間プレイなど、なにかと不健康なイメージがつくゲーマーですが、意外にも38パーセントもの女性ゲーマーが何かしらのスポーツやトレーニングを行なっているようです。
今回の調査を行ったGameHouseのチーフMatt Hulett氏は、「多分テレビを見る時間をほんの少し減らしてオンラインゲームをすれば、みんなもっとセックスしているでしょう」と冗談を言いつつも、「オンラインゲームをプレイする女性は幸せを感じているんだとわかりとても嬉しいです、夫婦の関係やベットの上においてもね」とコメントしています。

(ソース&イメージ: Games Blog)
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