
ニューヨークの中心部にある同地を代表するスカイスクレーパーの一つ、ソニータワー。ここにはソニーの米国本社が入居しています。ビルは地元企業に売却すると昨年末に発表がありましたが、数年間は引き続き入居の方針。現在も米国のヘッドクウォーターとして機能しています。
オフィスビルに隣接する土地は公共の空間として開放されていて、最新のソニー製品が体験できるショールームと、未来の技術を展示する科学館「Sony Wonder Technology Lab」が設置。多くの来場者が集まります。この記事ではソニー製品が多数展示されたショールームを紹介します。

地下1階にあります
「ソニー」と聞いて思い浮かべる商品は人によって多種多様でしょう。テレビ、カメラ、スマートフォン、パソコン、オーディオ、音楽、映画、そしてもちろんゲームもあります。このショーケースでもソニーが展開するコンシューマー商品が一通り展示。テレビ「Bravia」ではソニー・ピクチャーズが配給される映画が流され、オーディオ機器ではソニー・ミュージックのアーティストの楽曲を聴く事が出来ます。機器とメディアの両方を担うソニーの総合力を見せる場とも言えます。

多数の製品が展示

体験できるスペースです

米国にしかないBundleも多数
その最たる例であるゲームは「PlayStation Lounge」として独立した形で設置。地下1階の広い空間では、プレイステーション3やPlayStation Vitaの最新作がズラリと並び体験出来ます。特にピックアップされていたのは当地で3月12日に発売予定の『God of War: Ascension』。複数の試遊台がコーナーとして並び、体験可能でした。84インチの4Kテレビを体験できるコーナーもありました。大迫力でゲーム、試してみたいものですね。

PSVitaも体験可能

God of Warの体験スペース

God of Warの体験スペース

剣のモニュメントもありました

84インチのテレビが体験できる

最新作を遊べます







ショールームではベテランスタッフが多数在籍。ソニー製品の購入について様々なアドバイスを受けることができます。ニューヨークに来訪の機会がありましたが、ぜひ一度訪れてみてください。
【関連記事】
明日発表されるかもしれないソニー次世代機PS4に関する9つの噂
Gaikaiが“PlayStation Cloud”の複数ドメインを登録
「PlayStation Meeting 2013」まで残り1日 プレスバッジをゲット
「PlayStation Meeting 2013」の出席者は約1,200名に