数日前に開催されたUbisoftのプレスイベントにて『Watch Dogs』の最新デモが披露され、本日各メディアのプレビュー記事が一挙公開となりました。本記事ではEurogamer及びGaming Everythingの情報を基に様々な詳細をお伝えします。
- 4年間にわたって開発されている。
- 開発チームはNPCの振る舞い及び個性に大きな焦点を置いた。
- メインミッションを行なっていない時に、他のイベントに関与する事がある。
- NPCの近くを通ると簡単な経歴が表示される。
- 電話をハッキングすると、テキストメッセージや通話から関連する重要なロケーションがマップ上にマークされる。
- NPCは全てデータベースに基づくバックストーリーや外観を持つ。何人かの市民は個性に基づくシナリオによって動的に死亡するが、プレイヤーが同じような強盗を見ることは決して無い。
- サイドコンテンツに翻弄される事はない。
- プレイヤーの参加頻度によってサイドコンテンツの提供をコントロールするシステムがある。
- ゲームのメインアークは隠されているが、サイドミッションでのプレイヤーの対話にヒントがある。
- 2つのタイプのハッキング能力: 小規模なアクションとより大規模なアクション。
- 小規模: 通行人のスキャン、近くにある自動車のキュリティーシステムの無効化など。
- 大規模: 都市全体にわたるCentral Operating System(ctOS)へのアクセス。
- 地域のデータセンターへの襲撃により、地区ごとのctOSにアクセス可能となる(『Far Cry 3』の前哨基地に似ている)。
- ctOSへのアクセスにより、Pearceは都市の監視技術を使用して新たなサイドミッションや犯罪の可能性を確認できる。
- サイドコンテンツが必ずしも犯罪に関係しているとは限らない。
- あるシーケンスでは地域のWi-Fiハブにアクセスし、誰かの家を覗き見る。
- 『Watch Dogs』ではシングルプレイヤーゲームで他のプレイヤーと相互に作用する機会が含まれている。
- フリーローミング中に実行できる多数のアクティビティがあるが、稀にその目的が他のプレイヤーと関連しているものがある(いつ起こるかは分からない)。そうなった際にプレイヤーは他のプレイヤーを見る事ができる。
- 例: 他のハッカーを偵察。そのハッカーは知らずにプレイヤーの都市の一部になった、自分の目的を持つ実際のプレイヤー。
- マルチプレイヤーモードも計画されている。
- ゲームを全てコンプリートするには80時間かかると予想される。
- プレイヤーは契約のアクティベートやフレンドが見つけるためのシンボルドロップ、近くのラジオで流れている曲を調べる事などができるスマートフォンを使用可能。
- インゲーム通貨で新しいアプリやゲームを購入できる。
- マイクロトランザクションは無い。
- ARシューターミニゲームでは近くのNPCが紫のメトロイド風エイリアンに襲われていた。ハイスコアはグローバルスコアボードに記録される。
- 多くのアイデアがカットされたが、開発チームは将来のためにリストを保存している。
『Watch Dogs』はPC/PS4/PS3/Xbox 360/Wii Uで11月19日に北米発売予定。新たなスクリーンショットも公開されているので是非ご覧ください。
(ソース&イメージ: Eurogamer via Gaming Everything, PlayStation.Blog)
【関連記事】
PS4インタビュー映像シリーズがプレコミュにて連載開始!第1回目はUbisoft『Watch Dogs』!
PS3/PS4版『Watch Dogs』に1時間相当の追加ゲームコンテンツを限定配信
『Watch Dogs』の海外発売日が11月に正式決定、最新映像や豪華特典を収録した限定版4種も登場
オープンワールド新作『Watch Dogs』の最新トレイラーが明日公開へ、3種類の限定版に関する噂情報も
PAX East: 都市を張り巡る監視カメラ…『Watch Dogs』最新プレイ映像が公開
シングル及びマルチプレイヤー向けスキンを収録した『Watch Dogs』の予約特典が明らかに