先月に2K Gamesより正式発表が行われ、タクティカル要素を備えたサードパーソンシューターとして再始動を果たした『XCOM』シリーズの新作『The Bureau: XCOM Declassified』ですが、本作のゲームプレイシーンを収めたトレイラーが披露されると共に、最新のプレビュー情報が公開されています。
- 戦略性や戦術性、綿密な計画の重要性を実現する為にゲームプレイを再設計
- 固定視点の方が洗練されているとのデザイナーの考えから一人称視点は撤廃され、タクティカル画面時の三人称視点がメインに採用された
- CVG曰くゲームプレイはGearboxの『Brother's in Arms』風
- プレイヤーが操作するのは主人公William Carter。戦闘では“Battle Focus”ホイールを使用する。
- ホイールは司令官のCarterと、他のエージェント向けの3つのセクションに分かれている。
- “Battle Focus”の起動時は時間がスローになり、主にトップダウン視点でコマンドを発動する事が出来る。これはXCOM風ではあるが、リアルタイムで動作している。
- “Battle Focus”はキャラクターを戦略的に動かす為に使用されるが、パワーやコンボと合わせて使用する事で非常に効果的となる。この能力はエイリアンの捕獲でアンロックされる。
- エンジニアはタレットの設置が可能で、Carterはそれを持ち上げて空中にホールドし、敵の侵攻を防ぐ事が出来る。
- システムは多くの点において『バイオショック 2』的で、トラップや、武器/プラスミドと同様のものを使用する必要がある。
- 本作の舞台はエイリアンが初めて地球に姿を現した1962年
- FBIから派生してXCOMが結成される
- アートスタイルは60年代のノスタルジアなアメリカと、現代のSFをミックス。
- 仲間のエージェントは名前の変更やレベルアップが可能で、全てのエージェントはそれぞれスキルツリーを有している。死んでしまっても復活する事はない。
- HQでは調査や新たな武器の開発が可能
- サイドミッションの他、選択の結果に影響するストーリーも用意されている
シングルプレイ専用となる『The Bureau: XCOM Declassified』は、PC/PS3/Xbox 360を対象に2013年8月20日にリリース予定です(ソース: CVG)
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