スマートフォン“Nexus 5”とオープンソースの安価なヘッドマウントディスプレイ“Google Cardboard”を使った、簡易VRデバイスのプレイ映像が海外ユーザーの手によって公開されています。
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このプレイ環境は、WiFiを介して映像とセンサー機能を連動出来るアプリ“Trinius Gyre”を使うことで実現されています。同アプリをNexus 5で動作させ、それをダンボール製のスマートフォンマウントディスプレイGoogle Cardboardで利用。これにより、簡易的なVR環境を構築することに成功したようです。Mario Viviani氏のGoogle+では『Skyrim』でのプレイイメージも公開されています。
一般ユーザーにはまだまだ敷居の高いVRデバイスですが、環境が揃っているユーザーは、YouTubeで公開されているチュートリアル映像をチェックしてみてはいかがでしょうか。