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東京ゲームショウ2014のインディゲームコーナーで展示された、BearTrap Games開発のiOS/Android向けタワーディフェンス型STG『SkyPatrol』のミニプレイレポをお届けします。
『Skypatrol』は、タッチ動作でミサイルなどの兵器を誘導して敵を倒すタワーディフェンス型縦スクロールSTGです。説明文やダイアログなどが日本語になっており、会場ではiPad Airで稼働していました。操作は、自機の移動が出来ない代わりに、画面下部の黄色枠から指で線を敵へ伸ばすことで兵器を誘導して倒します。
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武器は数種類あり、敵ミサイルや戦闘機、艦船、潜水艦などにそれぞれ対応しています。デモステージの敵数はかなり多く、数種類の敵が同時に襲い掛かってくるので武器選択と攻撃の操作が忙しいです。しかし、タッチ操作で簡単に敵を倒せることと、縦スクロールシューティングとして敵を倒す快感を得られる作品と言えます。
本作を国内でパブリッシュするコーラス・ワールドワイドの担当者に話を聞いたところ、BearTrap Gamesはゲーム開発のベテランが集まっており、モバイルゲームでも十分に遊べるものを提供したいとのこと。クラシックなゲーム性に現代風な操作を組み込んだものが『SkyPatrol』であることを話ました。
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『SkyPatrol』は、iOS/Android向けに2014年11月にリリース予定です。