●NZGamer: 96/100
●Digital Chumps: 94/100
●Joystiq: 90/100
- 『ポケモン』のコア・メカニックに非常に高い中毒性を残したまま、ゲームフリークは既に魅惑的な冒険を強化することにのみ磨きをかけている。
●Game Informer: 88/100
- 新しくなったポケナビが『オメガルビー』と『アルファサファイア』最大の目玉要素だ。これによってポケモン集めという最も魅力的なメカニックに関与する方向性が変化した。これこそ『オメガルビー』と『アルファサファイア』が『X&Y』と異なる点であり、結果より良い作品にしている。
●EGM: 85/100
●Cheat Code Central: 82/100
●Eurogamer: 80/100
●Polygon: 80/100
- ポケモンを集め強く育てる―『オメガルビー』と『アルファサファイア』をプレイする最大のモチベーションはこれまでと何ら変わりない。『ポケモン ORAS(オメガルビーとサファイアの略)』はよちよち歩きの反復処理であるが、多数のモンスターとより複雑になったタイプマッチングの戦略のおかげで、いまだに没頭する価値がある。
●GameSpot: 80/100
- 良い点
- 3Dで描かれる新鮮なホウエン地方
- ポケモンハンティングとバトルはこれまでと同じように楽しい
- スーパートレーニングでポケモンの属性を微調整できる
- 全てのポケモンはカラフルで表情豊か
- シリーズが抱える問題点を解決できていない
悪い点
●IGN: 78/100
- 通り過ぎる時にキャラクターが頭を向けたり、頭上をカモメの群れが飛んで行ったりと世界に生命を吹き込まれており、小さなアップデートや微調整で旅はスムーズになった。しかし、3Dになったことでいくつかの欠点がさらに明白になった。過剰な水ポケモンとその生息地への分かりにくいナビゲーションが特に目立つ。
●Metro GameCentral: 70/100
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
11月21日に北米及びアジア地域で発売された『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』の海外レビューハイスコアです。2002年に発売されたシリーズ3作目となるGBAソフト『ポケットモンスター ルビー・サファイア』をニンテンドー3DSでリメイクした本作は、metacriticにて平均スコア83を獲得しています。レビュー数は『オメガルビー』が42、『アルファサファイア』が33です。
グラフィックの3D化と現在のシステムにマッチするリメイクを遂げたことが評価されており、北米で最も売れた『ルビー・サファイア』のリメイクという期待には応えることができたものの、前作『ポケットモンスター X&Y』にあった一部の要素が継承されておらず、その点からか『X&Y』を4ポイントほど下回るスコアとなっています。