●PC Gamer: 86/100
●SpazioGames: 85/100
- 本作はゲーム史上かつてない可能性を持ったゲームの一つだ。ここで話しているのは1:1スケールの銀河系を収録した作品についてだ。それも人類の寿命では到底たどり着けないような、遥か彼方にある何十億という星系の探査とコンテンツを含めてね。本作を一言で表すならば「とてつもない」
●GamingTrend: 85/100
- 本作は傑作ではないかもしれないが、長きに渡り見過ごされていたこのジャンルにおける素晴らしい復帰作だ。
●Multiplayer.it: 85/100
●GamesRadar: 80/100
- 本作は清々しいまでの自由を提供する途方もないスペースシミュレーションだ。しかし現時点でマルチプレイヤー面が不完全であるのは残念。
●Eurogamer: 80/100
●Game Informer: 75/100
●Metro GameCentral: 70/100
- スペースアドベンチャーの喜ばしい復活だ。堅実なスタートではあるが、安定した新コンテンツの供給とエリートの地位にいたるための調整が必要だろう。
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2014年12月16日にPC向けにリリースされたスペースコンバットシム『Elite: Dangerous』の海外レビューハイスコアです。本作は1984年から続くFrontier Developments開発のスペースコンバットシム『Elite』シリーズの最新作にあたり、1995年に発売された前作『Frontier: First Encounters』からおよそ20年ぶりに現代へと復活を遂げた作品です。
metacriticのメタスコアは26サイトの集計で80をマーク。最も高いスコアはEurogamer GermanyとHooked Gamersの90、反対に最も低いスコアは70となり、評価は大きく割れることはなく、高い基準をキープする結果となりました。
レビューでは主に自由度の高さや美しいグラフィック表現が評価に繋がり、広大なオープンワールドの宇宙を舞台に貿易/海賊行為/バトルなど、様々な手段を講じて終わりの無いゲームを楽しむ事が出来ると評されています。反対に不満点として挙がったのはややバラエティに乏しい事や、マルチプレイの基本的な機能が実装されていない点が挙げられており、今後予定されているアップデートや拡張コンテンツが必要不可欠とする声も挙がっています。