

最初は本作のチョコボファーム。チョコボを飼育している施設ですね。コンセプトアートと実際のゲーム内で実装された画像が紹介され、ほぼ同じクオリティとなっていることが説明されました。


同じく建物の内部にあるショップです。こちらも同様です。チョコボは世界中で人気のようで、歓声が起こっていました。


続いてはアコルドの首都オルティシエという街。水の都で、イタリアのベネチアをモチーフに作られたそう。下はプリレンダムービーですが、非常に再現性の高いものとなっています。

続いては上下に別れた絵。特に上が重要と田畑氏。サメ(ハンマーヘッドシャーク)をモチーフにしたハンマーヘッドというメカニックの施設のアート。真ん中に描かれているのはシンディー。しかし建物の持ち主は異なり、「FFシリーズでお馴染みのメカニックキャラといったらだいたい分かりますよね? 右側には寝ているお爺さんが・・・」と田畑氏。さて。
下はレスタルムという街。後ろの建物に意味があり、これは街にエネルギーを供給する建物。その燃料はメテオで、レスタルムの街の奥に巨大なクレーターがあり、いまだにメテオが燃えており、それによって街が栄えているとのこと。

世界を旅をしてキャンプをするというアート。リアルタイムに流れる時間の中で、旅をして、色々な場所でキャンプをして、地元の料理を楽しむのも1つの遊び方、と田畑氏。

かなり重要なアート。主人公たちが旅に使うクルマ。このクルマは前に描かれているルシス国王のレギスというノクトの父親の持ち物。仲間同士の絆を描きながら、常に父親も一緒にあり、そこにもう1つの絆を描いていることを示唆しているそう。

召喚獣リバイアサン。これまでのシリーズと異なり、人格、知性、そして女性という性別があるそうです。全ての召喚獣が全てそうで、深く物語に関わってくるとのこと。リバイアサンとはオルティシエという街で出会うことになるそう。

世界の創世を描いた絵。右側に描かれた老人はラ・ムーという召喚獣。召喚獣も世界の創世に大きな役割を果たしていることを示唆。西洋的な絵ながら、創世は日本の神話をモチーフにしているそうです。

真ん中にいるのはルーナという女性キャラ。主人公が暮らす国が敵国に占領された時に、そこから逃げているところが描かれている。ルーナは精神的に強く芯のある女性で、東京ゲームショウで詳しく紹介するとのこと。

カエムという拠点を描いたもの。裏側は海で、ここで船を手に入れ、次の拠点アコルドに渡っていくそう。港ではありませんが、港的な役割を果たすのが特徴だとのこと。