海外ではコンソール版がリリースされ、国内では2016年春のPC版のサービスが決定した『The Elder Scrolls Online』。荒廃したオークの故郷にフォーカスした本作の最新DLC「Orsinium」が発表され、そのディテールが明らかになりました。
本DLCは『The Elder Scrolls II: Daggerfall』以来の登場となるオークの故郷Orsiniumが舞台。High Rock地方にあるWrothgarで、オークの王Kurogが荒廃した偉大な首都であるOrsiniumの再建に乗り出します。プレイヤーは協力することで都市が復興していき、実際に目に見える変化を確認できるとのこと。「Orsinium」はこれまでで最大のDLCとなる予定で、広大なゾーンや全く新しい敵、2つのパブリックダンジョン、武器や防具、ソロコンテンツの「The Maelstrom Arena」などが用意されています。
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DLC「Orsinium」は海外向けにPC/Macで11月2日、Xbox Oneで11月17日、PS4にて11月18日に配信予定。『The Elder Scrolls Online』のプラスメンバーの場合は無料でプレイ可能で、それ以外の場合は3000クラウン(Crown:有料通貨)で購入する必要があります。また、DLCで追加される新クラウンアイテムがセットになった「Orsinium DLC Collector's Bundle」が5000クラウンで提供されます。