●AusGamers: 90/100(PS4)
- 『Star Wars Battlefront』はソロプレイヤー向けに配慮された作品ではないかもしれないし、DICEが手掛けた『Battlefields』シリーズの熱狂的ファンにとっても受け入れ難いかもしれない。しかしながらマルチプレイモードは、それらの欠点が気にならないほどにとても楽しめるし、「スター・ウォーズ」関連作品で言えばこれ以上ない名作だ。
●GameTrailers: 81/100(Xbox One)
●Time: 80/100(PS4)
●GamesRadar+: 80/100(PS4)
●Game Informer: 75/100(Xbox One)
- DICEは私が求めていた「スター・ウォーズ」的な体験の一部を生み出すことに成功した。しかし、ゲーマーとしては強い魅力を感じられなかった。これからも何度もプレイするつもりだが、長期間にわたるものではない。来るダウンロードコンテンツによって変わってくるかもしれないが、当分の間は常軌を逸した面白さと呼べるような点は限られている。
- 良い点
- ゴージャスで詳細に描かれる「スター・ウォーズ」の世界観
- 素晴らしいサウンドデザイン
- ダイナミックな「Walker Assault Mode」
- 反復的な戦闘
- マップのクオリティーとゲームモードに一貫性がない
- ビークルはだいたい役に立たない
- 進行システムは概ねインセンティブに欠けている
悪い点
●Giant Bomb: 60/100(Xbox One)
- 製品としての如才のない価値、ソリッドな操作感、大量のファンサービスをもってしても、単調な進行やコンテンツの欠如を補えていない。
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海外で11月17日にリリースされたEA DICE開発のSFシューター最新作『Star Wars: Battlefront(STAR WARS バトルフロント)』の海外レビューをお届けしました。MetacriticでのPS4版平均スコアは77点、Xbox One版では74点をマーク。本記事執筆時においてPC版スコアは掲載されていません。
注目を集めていたベータテストの反響から大きな変化は見られておらず、壮大な「スター・ウォーズ」的世界観や音楽演出、こだわり抜かれたディテールは高評価。映画作品シリーズを再現するマルチプレイモードも、本作のハイスコアの決定打として称賛されていました。その一方で目立つのは「ボリュームが不足している」との声。シングルプレイモードや進行要素などは主なマイナス部分として挙げられており、更なる大台に乗り上げるための足枷となってしまったようです。
本作は『STAR WARS バトルフロント』として国内向けにも11月19日よりリリース予定。PS4/Xbox One/Windowsを対象機種としています。