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ライアットゲームズは、『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』日本公式プロリーグ二部、「LJL Challenger Series(LJL CS)」の出場選手がSNS上で人種差別的発言を行い、その行為が競技ルールに違反するとして処罰検討中であることを発表しました。
- 3月23日(水)にDFG H1RoN選手が、SNS上で差別的発言を行っているとの報告がありました。
チーム、選手に事実確認を行い調査した結果、Twitterにて人種差別に当たる発言をした事が確認できた為、ルール「9.1.2 冒涜および差別的な発言」に抵触し、現在処罰について検討しております。
処罰が決まるまでは試合の出場資格をはく奪と致します。
今後の処分については、正式な処罰が決まり次第、改めて発表を致します。
人種差別発言はe-Sportsに限らず、世界的に見ても問題視される行為であるため、処罰は重いものとなるのではないでしょうか。また、H1RoN選手が所属するチーム「DFG(Dragonfly Gaming)」は、2月にも違反行為によって厳重注意処分を受けており、今回のさらなる違反発覚はチームの今後の活動にも影響を及ぼすかもしれません。