●The Jimquisition: 95/100(PS4)
- 『Enter the Gungeon』はスピーディーに展開するダンジョンシューターで、キツい難易度ではあるが同じくらいやり甲斐もある。とっつきやすいものの情け容赦ないゲーム性で、 開発元Dodge Rollが用意したエネルギッシュで愉快なアイテム収集要素にはたまにイライラすることもあるのだが、それ以上にゲームプレイの楽しさが感じられる。
●IGN: 85/100(PS4/PC)
●Game Informer: 85/100(PC)
- 『Enter the Gungeon 』は、ローグライク好きもツインスティックシューターファンも遊ぶべき作品であると共に、アクション満載のアーケード作品を求める人にもオススメである。“パーマデス”には常にヒヤヒヤさせられるが、多岐にわたるユニークな銃器や探索の末に見つかるものは、プレイヤーに強いフラストレーションを感じさせることなくゲームに引き込み続ける。
●PC Gamer: 78/100(PC)
●PlayStation LifeStyle: 75/100(PS4)
●GameSpot: 70/100(PS4)
- 良い点
- よく仕上げられたシューティングメカニクス
- プレイヤーの反射神経を試してくる敵キャラクター達
- ビジュアルは素晴らしい出来で、世界観のトーンをしっかり補完している
- クリエイティブな質感が感じられるたくさんの武器とアイテム
- ゲーム性のアイデアはあまり上手くマッチしていない
- 沢山の銃が同じようなものに見える
悪い点
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4月5日よりリリースされたPC/PS4向けローグライクシューター『Enter the Gungeon』の海外レビューをお届けしました。MetacriticでのPC版平均スコアは84点(レビュー総数14件)。PS4版では82点(レビュー総数19件)をマークしています。
キュートなルックスにハードな難易度を誇る本作ですが、モチベーションを高める武器の入手や攻略の楽しみがハイスコアを決定付ける魅力となり、ビジュアル面とプレイフィール双方を巧みに仕上げたインディー作品として高い評価を受けています。ローグライクには欠かせない“パーマデス”やアイテム収集には一部で難色が示されていたようですが、痛快なアクション性とやりごたえはそんな不満点を補って余りあるものとなったようです。
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本作はSteamでWindows/Mac/Linux向けに販売中。国内PS4版は4月20日よりリリース予定です。