●Power Unlimited: 98/100
●Hobby Consolas: 94/100
●GamesRadar+: 90/100
- チャレンジングなキャンペーンモードには必然的にイライラさせられるが、今よりさらに良くなること以外、『Warhammer』に求めるべきことは思い浮かばない。
- 良い点
- 「Warhammer」ユニバースに溶け込んだ『Total War』的ゲームプレイ
- 新種族とクリーチャーの登場によって、戦略性と戦術オプションは大きく様変わりしている
- AI性能の向上が凄まじい
- 素晴らしいオーディオデザイン
- カメラワークが稀に非協力的になってしまう
悪い点
●IGN: 86/100
- 『Total War: Warhammer 』はエキサイティングなアイデアに素晴らしいキャラクター、魅力的なユニットと勢力メカニックで溢れている。
●Destructoid: 80/100
●PCGamesN: 70/100
- 『Total War』シリーズはこれまでゲーム性を拡げては変貌させてきたが、今作においても疑いなく同様である。今のところ、「Warhammer」はシリーズにとって価値ある追加要素であるし、私達も両作の世界観が相見える瞬間を長らく待ち望んでいた。そう遠くない将来、パッチ配信などによって更に進化していくだろう。
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海外で5月24日よりリリースされたPC向け新作ストラテジー『Total War: WARHAMMER』の海外レビューをお届けしました。46件のレビューの中で“高評価”は43件、残る3件は“賛否両論”。平均スコアも86点と上々の高得点を記録しました。
「Warhammer（ウォーハンマー）」ユニバースと『Total War』シリーズの融合に関しては総じて評価が高く、ユニットや勢力のバラエティー、ビジュアル/サウンド面においても好印象が目立ちます。初心者向けチュートリアルの存在や良質な戦闘メカニクスにも賛辞が贈られ、ストラテジーゲームとしての高い強度を感じさせるレビューが多く見られました。
そんな中でマイナスポイントとして上げられていたのは、キャンペーンモードの難易度。ゲーム展開のペースが遅いことと共に、「ゲーム開始時のスタートポイントが制限されている」「ミドルレンジ機では動作が追いつかない」といったもの。細かな点で粗は残るものの、総合評価の高さに響くことはないようでした。
『Total War: WARHAMMER』はSteamにて販売されており、国内では5月25日より利用可能になります。予約購入ユーザーには特典ダウンロードコンテンツ「Chaos Warriors Race Pack」が提供されます。
