●Digitally Downloaded: 100/100
●Pocket Gamer UK: 90/100
- 『Pokemon GO』は完璧な作品とはいえないが、その懐かしさと純粋な高揚感は空前絶後のものだ。
●Gameblog.fr: 80/100
●Gamer.nl: 80/100
- 現時点での『Pokemon GO』はまだバグやサーバー問題に悩まされているところだが、そうは言っても素晴らしく特別なゲームである。2016年中に『Pokemon GO』に並ぶものが出てくることはきっとないだろう。
●GameSpot: 70/100
- 良い点
- 『ポケットモンスター』フランチャイズとしてのスマートな進化
- 強力なソーシャル要素
- 魅惑的なロケーションデザイン
- ポケモン達は活き活きとしていてアニメーションも良質
- バグやクラッシュがキツい
- 郊外でプレイする場合、ポケモンを集めるのは非常に難しい
悪い点
- 『Pokemon GO』は凄まじい、ポケモンは実際に存在しているかのようだし、みんながそこに詰め込まれているようなソーシャル体験は決して見逃せない。しかしながらRPG要素と戦闘の面で言えば、長期的に運営していくに当って十分なものとは言えない。
●New York Daily News: 60/100
●Time: 60/100
●The Jimquisition: 50/100
- 徘徊者になるようなゲームで退屈なプレイ感であるにも関わらず、大勢の人の心を鷲掴みにしていて、まったく理解できない。それに、ウチのワンちゃんがトイレをするたびに怒りを隠せない。そこにアーボがいるかもしれないのにな。
●Guardian: 40/100
●Destructoid: 35/100
- 私にはどうやっても楽しめないということが分かった。しかし本作は文化的なコミュニケーションを完全に掌握していて、素晴らしいとは思う。その点で言えば正直引き裂かれるような思いだ。それはそれとして、私はビデオゲームとして『Pokemon GO』をオススメしたりはしないのだが、文化的なコンテンツとしては更に求めていきたい。
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米国を始めとした一部地域でリリースされたモバイル向け新作ARゲーム『Pokemon GO』の海外レビューをお届けしました。今回のレビュー対象機種はiOSのみ。平均スコアは65点をマークし、合計で15件のレビューが寄せられています。
『ポケモン』フランチャイズとしては異例の進化を遂げた本作ですが、スマートフォンに求められるソーシャル性を十分に発揮した拡張現実コンテンツとしてはこれ以上ないほどの大ブームを巻き起こし、様々な社会現象を発生させては日々注目を集め続けています。ソーシャルネットワーク的要素で言えば各海外ゲームメディアからも上々の評価を得ているものの、ゲームそのものとして言えばまずまずなところ。戦闘や収集など、これまで『ポケモン』フランチャイズが見せてきたコア的要素は現状不十分な出来とも語られていました。
本作は国内でもiOS/Android向けにリリース予定。正確な配信スケジュールは発表されておらず、今後の続報に期待が高まります。
