●LaPS4: 85/100(PS4)
- このダウンロードコンテンツの主な魅力は「Nuka-World」のバリエーション豊かな新エリアと同じくらいよく出来た新装備にあるだろう。「Nuka-World」で直面できるのは、前述の新要素がない『Fallout 4』本編のゲームプレイやミッション要素のようなものではあるが、それでもきっとウェイストランドを再び訪れて探索したいプレイヤーのための完璧なきっかけにはなる。
●Multiplayer.it: 82/100(PC)
●Twinfinite: 80/100(PS4)
●IGN Italia: 80/100(Xbox One)
●Game Revolution: 80/100(PC)
●Attack of the Fanboy: 80/100(PC)
●IGN: 79/100(PC)
- 「Nuka-World」は素晴らしい景色にサプライズやタフなバトル要素をぎっしり詰め込んでいて、メインマップにもあった入植地の制圧に再び挑戦できることも楽しさのひとつだ。しかしながら、有意義な選択肢に欠けた部分もあり、実際の遊園地で楽しい乗り物に乗るような感覚は、いわゆる「君だけの冒険譚」というようなものからかけ離れている。
●IGN Spain: 77/100(Xbox One)
●PC Gamer: 76/100(PC)
- 入植地への攻撃(特に所有済みの)は素晴らしいが、コンプリートのために必要な膨大な雑務は、達成する前に本物のレイダーになってしまいそうだ。
●High-Def Digest: 70/100(Xbox One)
- 「Nuka-World」は『Fallout 4』を締めくくるに相応しい作品とは言えない。しかしこのこのDLCは、コモンウェルスよりもちょっと小規模な、みんなが大好きな世紀末清涼飲料水の完璧なプレイアブル・オマージュである。もし君が『Fallout 4』に新鮮さが加えられることを求めるのであればがっかりするかもしれない。あるいはウェイストランドでのドンパチ騒ぎ、アイテム収集、ヌカ・コーラ社の電子メールの完全読破などを求めているのなら、きっとご満足いただけることだろう。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
ポストアポカリプスRPG『Fallout 4』ダウンロードコンテンツ最終章としてリリースされた「Nuka-World」の海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアはPC版が79点(総レビュー数5件)。そのほか2機種は算出されていません。
新たな大規模DLCとしてリリースされた「Nuka-World」ですが、大人気アイテム「ヌカ・コーラ」を大々的にフィーチャーしたその内容はシリーズファンにとって満足できる内容だったご様子。ゲームプレイそのものを刷新する革命的なものにはならなかったようですが、ブラックユーモアたっぷりな遊園地や新装備、エリア探索、入植地の確保といった要素は、『Fallout 4』の幕を閉じる追加コンテンツとして一定の評価を獲得しています。
PC向け『Fallout 4』DLC「Nuka-World」は、Steamにて2,200円で販売中。PS4/Xbox One向けの配信開始日は現時点で未定です。