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今回は、オープンワールド系タイトルやクライムアクション、その他様々なジャンルで遭遇することがある「NPCの殺害」にちょっとソワソワしてしまう「海外ゲーマーの声」をご紹介。ゲームであるとは分かっていても罪悪感を覚えてしまう、なんともやりきれない思いを抱えているゲーマー達のコメントをお届けします。
「友好的NPCを殺すのは過ちに思える」と言うとある海外ゲーマーは、『The Elder Scrolls IV: Oblivion』の暗殺ギルド“Dark Brotherhood”で体験できる最初のミッションが強く記憶に残っているらしく、「仮想かつ架空のキャラクターであったとしても良心に訴えるだろう」とのことで、「VR技術が発展するにつれ、より親密なNPCを拷問にかけることになってしまったら恐ろしい」と不安を抱いている様子でした。
この告白には「現実とフィクションの区別ができるのでまったくそんな問題を感じない」「ただのゲームの話だから」と言ったコメントから「ステルス系ゲームでキャラクターを殺害するのはなんとなく悪いことをしているように感じる。スコア云々というより、避けられたことかもしれないから」「たしかに『DARK SOULS』の友好的NPCを殺害すると、ちょっと気分が悪くなる」などの感想が寄せられていました。
そのほか「ゲームの目的のうちだったとしたら仕方がない」「“打刀”が欲しかったから……」「RPGは特にNPCに対して何らかの感情を持ちやすいジャンルだとも思う」とのコメントが集まっていましたが、Game*Spark読者の皆様は「ゲーム内で“友好的NPC”を殺害すること」に特別な思いを感じたことはあるでしょうか?今回も簡単なアンケートを用意しましたので、記事コメント欄と併せてぜひともご参加ください。